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ジャパンカップ考察


こんにちは。このnoteをみていただきありがとうございます!


今年のジャパンカップは歴史的な一戦と言えるメンバーが揃いましたね。

アーモンドアイにコントレイル、デアリングタクトと3冠馬が3頭。本当に楽しみですし、この時代に競馬を好きになれてよかったと心から思います。


馬券関係なくガチンコのレースが見れればそれで幸せです。全馬無事に力を出し切ってほしいなと思います。



それではここからは考察に入ります。


アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの3頭は皆さんもその実力を知っており、ここでも中心となる3頭です。

レースを楽しむのとは別に、この3頭では馬券的に妙味はありません。そこで今回は3強崩しに期待できる楽しみな馬を紹介できればと思います。


1番目は、サートゥルナーリアでした。。。回避は残念ですが、しょうがないですね。しっかり治してまた走る姿を見たいです。

それでは始めます。



グローリーヴェイズ


前走京都大賞典を勝ってジャパンカップに挑んでくるグローリーヴェイズ。まずこの馬、関東馬なのに初めての東京コースというのは意外ですね。キャリア12戦中7戦が京都コースと半分以上を占めています。

だからと言って坂のあるコースが苦手とは思わないですし、タフは香港ヴァーズを勝ち切った実力があるのなら初めての東京でも心配してません。


むしろ末脚が魅力的なこの馬にとって東京コースは合うと思いますし、初の府中コースでより高いパフォーマンスが出せる可能性もあると思います。今回は3冠馬人気が集中することを考えると、ここでその可能性にかけて狙ってみても面白いと考えています。


昨年の天皇賞春ではフィエールマンと僅差のレースをしていますし、前走も骨っぽいメンバーが揃った中で唯一58キロを背負って勝ち切れました。

豪華メンバーが揃った香港ヴァーズを勝ったのももちろん素晴らしいです。


宝塚記念は馬場に泣いて競馬になっていませんでしたから、良馬場で見たいです。

末脚炸裂を期待したいです。



カレンブーケドール


中々勝ち切れずに直近4戦は全て2着。もどかしさもある中で、ファンも多い馬だと思います。私もカレンブーケドール好きです(笑)


私はこの勝ち切れないという面をポジティブに考えれば相手なりに走ることができると捉えてます。突き抜けることができなくても崩れない。それも1つのキャラであり強みにもなると思います。


メンバーが強化されても怯むことなくタフに走れる。それは去年3歳で挑んだジャパンカップで2着という結果が物語っているでしょう。

紫苑S→秋華賞→ジャパンカップとどんどん相手が強化されていくローテにも関わらずパフォーマンスを上げてきたのも素晴らしいと思いますし、生涯で馬券を外したのはキレ負けしたクイーンSのみですから安定感も魅力です。


オークスでは先行勢には苦しい中で2着を確保しましたし、秋華賞もタフな流れで結果を出しました。秋開催の最終週となるジャパンカップは合っていると思いますし、週中に雨が降ってスピードよりもタフさが求められる馬場になればなお良しです。

今年はドバイの関係で中々上手くローテが組めていませんが、昨年2着の舞台で再度激走があってもと思います。



相手なりに走れるという強みを活かすのにベストなメンバーが揃ったと思います。3強崩しという大仕事をやってのけてもと期待してます!



以上でジャパンカップの考察を終わります。

歴史的な一戦、楽しみましょう!



ここまで読んでいただきありがとうございました!





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