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デジタルトランスフォーメーション・デジタルシフトを推進する企業の学びのメディア「Less/on.」。企業の枠を超え、様々な知財を惜しみなくシェアし、相互学習することで、より良い未来を創出していきます。

最近の記事

三菱総合研究所が描く50年後の未来。私たちの生きるコミュニティ。藤本氏・関根氏インタビュー(「SF思考」編)

シンクタンク・コンサルティング・ICTソリューションの「総合力」で企業や行政の課題解決をしてきた三菱総合研究所の描く未来を前後編にてお届けする。前編に引き続き「SF思考編」。「SF思考〜ビジネスと自分の未来を考えるスキル(ダイヤモンド社)」の著者でもある三菱総合研究所 シニアプロデューサー・藤本敦也氏を中心に、参与・関根秀真氏の両名にお話をお伺いした。前編と合わせてお楽しみいただきたい。 (写真右から) 関根秀真(三菱総合研究所 参与)/早稲田大学大学院理工学研究科修了。博

    • 三菱総合研究所が描く50年後の未来。私たちの生きるコミュニティ。関根氏・藤本氏インタビュー(「3X」編)

      シンクタンク・コンサルティング・ICTソリューションの「総合力」で企業や行政の課題解決をしてきた三菱総合研究所。この度、創業50周年を記念して「3X(ダイヤモンド社)」と「SF思考〜ビジネスと自分の未来を考えるスキル(ダイヤモンド社)」の2冊を上梓した。どちらも、50年先の未来を描くという壮大なテーマを元に描かれている。「未来のことを考えても仕方ない」私たちは、随分と目の前のことでいっぱいいっぱいになってやしないだろうか?数年先の心配ばかりをしていないだろうか。圧倒的にワクワ

      • DXが実現する「なめらかな社会」。もしくは、資本主義の変容。インフォマート 長尾代表× LayerX 福島代表

        私たちの社会は、資本主義というインフラの上で互いを信頼し、発展を遂げてきた。それが今、デジタルの発展とともに変容してきているのではないかと感じる。テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進する LayerXの福島代表と、「デジタル化が一番難しい」と言われた飲食業界でユーザー層を拡大し続けてきたインフォマートの長尾代表。今、私たちの精神的なインフラでもある「資本主義」への信頼が揺らぐ中、私たちはこれから何を信頼し、どのような未来を描

        • 静かな革命で、日本を再起動する。株式会社JDSC・加藤エルテス聡志氏インタビュー。

          「日本をアップグレードする」そんなビジョンを掲げた会社、株式会社JDSC (旧 : 日本データサイエンス研究所)。 JDSCはデータサイエンス・機械学習など最新のテクノロジーを用いて、産業の共通課題を解決するため、リーディングカンパニーとタッグを組むユニークかつ先鋭的な会社だ。起業からわずか約6週間で3億円もの出資が決定したビジネスモデルとは?日本全体が抱える 問題にも果敢に立ち向う姿勢は、非常に胸を打ち、感動させられる。代表の加藤エルテス聡志氏に、今まさに

        三菱総合研究所が描く50年後の未来。私たちの生きるコミュニティ。藤本氏・関根氏インタビュー(「SF思考」編)

        • 三菱総合研究所が描く50年後の未来。私たちの生きるコミュニティ。関根氏・藤本氏インタビュー(「3X」編)

        • DXが実現する「なめらかな社会」。もしくは、資本主義の変容。インフォマート 長尾代表× LayerX 福島代表

        • 静かな革命で、日本を再起動する。株式会社JDSC・加藤エルテス聡志氏インタビュー。

          データが導く新世界。未来は僕らの手の中。日本オラクル 常務執行役員 竹爪慎治氏

          日本オラクルは、2019年6月「デジタルトランスフォーメーション推進室」(以下DX推進室)を設け、パンデミックが本格化する直前の2020年2月「あらゆる企業でDXを加速化する準備が整った」と言う。マイクロソフトに次いで世界2位のソフトウェア会社であるオラクルは、今何を考え、どこに向かっているのか。「DX推進室」を設立・牽引してきた常務執行役員 竹爪慎治氏に、お話を伺った。 〈プロフィール〉竹爪慎治:日本オラクル株式会社 常務執行役員/テクノロジー事業戦略統括 オラクルが提

          データが導く新世界。未来は僕らの手の中。日本オラクル 常務執行役員 竹爪慎治氏

          DXと未来の採用。または、これからの世界で私たちができること。ライフネット生命 西田政之氏×インフォマート 中島健氏

          2023年インボイス制度導入に向けて、今まさに急ピッチでDX化が進む日本。DXによって「人がいらなくなる。」「雇用が必要なくなる。」「個人の時代。」様々な議論が、次々と生まれている。保険外交員を介さず直販のオンライン生保として創業した、ライフネット生命と、飲食業界の流通を全てデジタルネットワーク化し、請求やあらゆる企業間の取引・契約をデジタルへとシフトさせるプラットフォームを運営するインフォマート。「DX」というキーワードが出る前のWEB黎明期から、デジタルシフトを粛々と推進

          DXと未来の採用。または、これからの世界で私たちができること。ライフネット生命 西田政之氏×インフォマート 中島健氏

          日本のDXへの障壁は「心」かもしれない。トレードシフトジャパン代表取締役・菊池孝明氏インタビュー。

          「世界幸福度ランキング」。2019年2位だったのがデンマークだったことをご存知だろうか。(ちなみに日本は58位)もちろん、国の規模も環境も違うので、一概に比較はできないがこの結果の一旦を担うのが、デジタル化ではないかと考える。ちなみに、国連が発表した世界の電子政府ランキングでは1位を記録している。2001年のデジタル署名に始まり、あらゆるインフラにデジタルを導入。行政デジタル化を世界に先駆けて推進している。このことが、幸福度に貢献していると考えるのは自然ではないだろうか?

          日本のDXへの障壁は「心」かもしれない。トレードシフトジャパン代表取締役・菊池孝明氏インタビュー。

          日本のDX先駆け企業が考える未来の会社と仕事とは?インフォマート・木村慎氏インタビュー

          1998年。Windows95が出てからたったの3年後に生まれた株式会社インフォマート。企業間取引を電子化することで、創業から8年、2006年という短期間で、東証マザーズ上場、2015年10月東京証券取引所市場第一部に市場変更までを果たしている。 DXなどという言葉が一般化するずっと前から、日本のデジタルシフトを牽引してきた企業の1つと言えるであろうインフォマート執行役員の木村慎氏に日本のDX・デジタルシフトの現状と展望、これから企業、ひいては日本という国の未来について聞い

          日本のDX先駆け企業が考える未来の会社と仕事とは?インフォマート・木村慎氏インタビュー

          未来を企業から考えるメディア「Less/on.」スタート。

          この度「Less/on.」というタイトルでnoteを立ち上げました。 初めての投稿は、ご挨拶とともにアカウントを立ち上げた経緯と、コンセプト・どんなことを取り上げていきたいのかをお届けします。 国内を代表するSaaS/PaaS/IaaS企業に聞く。このLess/on.は、国内を代表するSaaS/PaaS/IaaS企業が提供する「デジタルトランスフォーメーション・デジタルシフトを推進する学びの場」として生まれ、株式会社インフォマートを中心に、様々な企業の力をお借りして、進め

          未来を企業から考えるメディア「Less/on.」スタート。