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Leone Cuoreジュエリー〝Horseshoe〟①

今回からLeone Cuoreのジュエリーを
一つひとつデザインのポイントを含めて紹介していきたい。
第1回目は〝Horseshoe〟
少し前にBlogでも綴ったと思うのだけれども
ラッキーチャームでもある〝馬蹄〟をモチーフにした
ネックレスとピンキーリング。

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馬蹄がなぜラッキーアイテムになったのか?
というところから説明すると
車が発明されるまえ、主な交通機関は馬だったのは周知の事実。
そのため蹄鉄はとても身近なもので
そのなかでも特に、古い馬蹄に魔除けの効果があるとされたよう。
調べてみるとどうも「鍛冶技術」が肝らしく
昔は製鉄法が一般的ではなく、ごく一部の人しか扱えないことから
馬蹄は神秘な力がある、と信じられるようなった説がある。
他には、10世紀イギリスの大司教ダンスタンが
悪魔と取引をして馬蹄を掲げている家には
悪魔が近づけないようにしたというものもあるらしい。
いわれはたくさんある〝Horseshoe〟
Leone Coureでは定番の馬蹄モチーフに六芒星を組み合わせ
自身のこだわりをデザインにちりばめた。


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Horseshoe Reversible Necklace

上がつや消し槌目、下が鏡面表面はつや消しの槌目
裏面は鏡面のリバーシブルになっているネックレス。
つや消しのマットな質感と鏡面の輝きの表情を楽しめる。
馬蹄は重量感を出さず、シンプルに馴染むようにデザインした。


素材はK18イエローゴールドとK18ホワイトゴールドの2種類。

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Horseshoe NecklaceK

18ゴールドの地金にパヴェダイヤをセット。
馬蹄は重量感を出さず、シンプルに馴染むデザインに。
丁寧な仕上げを施し、ラグジュアリー感を出した。

素材はK18ホワイトゴールドにブラックダイヤモンドと
K18イエローゴールドにホワイトダイヤモンドの2種類。

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チェーンは別売り。これは近々発売予定のもの。細部にこだわった一品。


Leone Cuoreのネックレスにおけるこだわりは
ペンダントトップの裏側は基本、
鏡面加工をしないということ(リバーシブルのデザインのものは例外)。
なぜなら、鏡面部分が肌にくっついて僕自身が嫌だから。
夏は汗をかくからなおさらくっつく。
それがとてもうざくてイライラするので
小さいことだけどデザインに込めてみた。

そして、Leone Cuoreのジュエリーはオーダーを頂いてから
職人がハンドメイドで製作しており手元に届くまでに
時間をいただいている。
その期間はだいたい4〜8週間ばかり。
待ち時間をも身につけるときの楽しみのスパイスに・・・
そんな自信と気持ちをこめたジュエリー。

是非、手にとってもらいたい。
長くなったので②へ続きます!


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