〜言霊音霊 祈り〜 時空を越える吟遊詩人 須田隆久

フラメンコの歌を生業とする絃月流 須田隆久の琵琶語り。

世界中の悲しみに触れて、様々な国の歌を学ぶ。
その根底には国境や人種を超えた、願いや祈りがあった。

美しいメロディに隠された、悲しみの記憶。
虐げられた民の嘆き。
遠い祖国を夢見て、最後まで諦めなかった者達の叫び。
勇ましい軍記物の中にある悲哀。

自然に畏敬の念を持ち、祈り続けてきた太古の民の記憶
大陸から命がけで持ち帰ってきた異文化を受け入れ、独自の文化に昇華してきた民

コロナ禍で世界中が未曾有の苦しむに沈む今。
音霊、言霊の力によって、疫病退散を祈り、神仏の名を琵琶で弾じ唱えて、四方祓いをする。

心 聲に發し、絃にはじきながら
時代や空間を超えて、 今こそ 世界に伝えて行きたい!


*須田隆久 プロフィール*

絃月流 創始/フラメンコの歌い手/カンタオール/弾き語り/琵琶奏者/音楽プロデューサー

フラメンコの歌い手/ギターリストとして、全国のタブラオやホールにて歌い手として出演する他、カホン演奏、
フラメンコ教室でのクラス伴奏、発表会等で活動中。

フラメンコを生業にするにつれ自身のルーツの追求をはじめる。

鶴田流の薩摩琵琶を国内外にて弾き語る。

能楽の謡いを二流派から学ぶ。

現在は自らを「現代の吟遊詩人」と名乗り、
フラメンコ/琵琶の弦語りを中心として、
歌/打楽器/弦楽器で様々な国の歌を歌う。

また、トルコ語の歌やアルゼンチンタンゴなども弾き語る。

楽器はフラメンコギター、薩摩琵琶の他にカホン、フレームドラムなども学ぶ。        

他分野のアーティストとのコラボは多岐に渉り、フラメンコはもとより能楽、雅楽、邦楽、アルゼンチンタンゴ、ボサノバ、シャンソン、アラブ音楽、演劇伴奏、クラシック、声楽など、その多様性に限界を作らず活動している。


*略歴*

2015年よりフラメンコと様々な日本伝統芸能との融合作品を舞台化。

日舞家元、武道家、重要無形文化財保持者の能楽師の方々などにご出演頂き、全て唯一無二の作品として、各界から注目を集めている。

「能フラメンコ」「能武フラメンコ」「能エキゾチカ」「風姿西伝」「風姿武伝」「雅西舞楽」
   「鼓舞 道成寺」など。

2016年5月より国立能楽堂をはじめ、
宝生能楽堂、銕仙会能楽堂、セルリアン能楽堂、小樽能楽堂、矢来能楽堂にて薩摩琵琶演奏を披露。

2016年9月グルジア国、アルメニア国にて在日本大使館主催の海外能楽公演に出演。

2017年より寺院での「演奏と法話の会」なども積極的に行なっている。

2017年11月25日 能楽師 辰巳満次郎氏の新作能「マクベス」にて俳優 榎木孝明氏の語りに薩摩琵琶で伴奏。

2017年12月発売のゲームメーカーSEGAの「龍が如く 極み2」にて須田のボイスと薩摩琵琶を収録。

同じく、SEGAの2018年3月発売「北斗が如く」、12月発売『JUDGE EYES:死神の遺言』にも収録される。

2018年6月「日本伝統芸能とフラメンコの融合プロジェクト」の活動が「beyond2020」に認証。

2018年9月 都内某都立高校に於いて、オリンピック・パラリンピック教育の一環とした講演会に出演。
 須田の演奏と話しで「日本人としての自覚と誇り」「豊かな国際感覚」の醸成をテーマに講演。

2018年11月にはフランス/パリでの能楽公演に薩摩琵琶奏者として出演。

2018年11月 能楽師 辰巳満次郎氏の能楽公演にて俳優 榎木孝明氏、篠井英介氏の「安宅」「オセロ」の能物語の朗読伴奏。

2019年8月 世界的 和太鼓芸能集団「鼓童」が主催する国際芸術祭にて自身の「道成寺」公演を上演。

2019年11月 ファッションデザイナー桂由美氏のファッションショーの演奏。

2020年4月15日 CD「絃月」リリース。


*祈りの場への奉納演奏活動*
奈良県 天河大弁財天社、
和歌山県 道成寺/那智大社/熊野本宮大社/串本トルコ記念館、埼玉 妻沼聖天山、
静岡 久能山東照宮/富士山本宮浅間大社、
東京 目黒蟠龍寺

公式web site
www.takahisasuda.com

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