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【カタカムナリーディング 第十首ーアジアからの平和】

今日、瞑想中にふと気づいたというか、こうかな、と思ったことがあります。
『天空の城ラピュタ』というジブリ映画をご存知ですか?この映画のタイトルにも出てくる天空の城が空に浮かんでいる、そのエネルギーの元は石です。

たった一つの石が大きな要塞を空に浮かべています。しかしその城に住んでいる人々は滅んでしまっています。

主人公のパズーとシータが最後に呪文を唱えます。「バルス」。
この一言を告げた瞬間、城はバラバラになり、最後は石だけになって宇宙に帰っていきます。

これを今日瞑想中に思い出し、こう思いました。
石は私たち人間の魂、光であり、
城、要塞は私たちの脳、心、肉体である。と

私たちは肉体を持って生まれてきていますが本来はこの石と同じ状態、光だけなんだろうと。そして、実際の世界にこのバルスのような一言の呪文はありませんが、日々の魂の成長でいずれは肉体というものから離れ、苦しみや憎しみから解放されていくのでは、と思いました。

監督の宮崎駿さんがそこまで考えられたのかどうかは分かりませんが、それが彼に降りてきて、描写をしたのかもしれませんね。

さて、今日のカタカムナ第10首のメッセージです。今日は何故かいきなり「大東亜」という古めかしく、戦争を思い出させるような単語が目を閉じた瞬間出てきました。でもこの言葉は、日本を中心とした支配的な経済圏という意味合いではなく、世界の平和はアジアの平和から始まる、という意味合いでした。

大東亜の共栄。
世界の平和には、大東亜、アジアの平和が欠かせない。
アジアは大きく分けられ、大きく傷ついてきた。
これは我々自身によるものではなく、外側に力を受けてきたものによる。
外側の悪は、私たち自らが持っている内なる悪と共鳴して興るものである。
外側の悪と同調することなく、私たちの内なる悪を鎮め、自分の体に流れているエネルギーの調和を取ることで、アジアに共栄が始まり、それがやがて世界に広がっていく。
アジアは平和の象徴である。

と、まぁあまり馴染みのない言葉が降りてきましたが、いつも通り私は単に目を閉じてメッセージを発音するだけなので、なんらかの意味があるのかもしれません。

皆様もこのカタカムナのメッセージを楽しく読んでみてください。
引き続き最後の1首までお付き合いお願いいたします!

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