見出し画像

【5話】 麻里子の毒針:『美少年マゾ地獄〜女体化処刑クリニック』

【必ずお読みください】
アプリからはご購入できませんので、ブラウザからご利用ください。
※伏線を張ったストーリーになっていますので、「プロローグ」(無料)から順にお読みください
※いかなる理由でも、ご返金には対応しておりませんので、予めご了承ください。価格は予告なく変更する場合があります。
※マガジン『美少年マゾ地獄〜女体化処刑クリニック』をフォローしていただくと、最新投稿が通知されます。


「ああっ!あっ・・・あぁん!」
 暗闇の中、麻里子が手にする蝋燭の灯りに浮かび上がる裕実の体にはおびただしい量の赤い蝋がこびりつき、それは脇腹に流れて氷柱のように垂れ下がっているものもあった。しかも、裕実の口に咥えさせた蝋燭に溜まった蝋は裕実がもがく度に溢れ、遂には裕実の顔全体を覆ってしまい、麻里子は蝋で鼻が塞がらないように気をつけてやる必要があった。
 麻里子が使った蝋燭は和蝋燭で、SMプレイで使われる蝋燭よりも赤黒いために、それが血液のように見え、知らない者が見れば、まるで何かの儀式で生贄に捧げられた惨殺死体の様相だった。
 麻里子は裕実の勃起したペニスを完全に蝋燭で固めたところで、裕実の口に咥えさせた蝋燭を外してやり、中学生の少年には厳しすぎる処刑を終えようとしたのだが、裕実は処刑の継続をねだった。
「ビデオのあの子は蝋燭を鞭で払われて、また蝋燭を垂らされてました。麻里子女王様は僕には手を抜くんですか?」
 麻里子にはそれが意図的な挑発だとはわかっていたが、先程躾けた通りに女王である自分に仕置をする理由を裕実なりに提供したのだと思うと、今すぐにも吊られた体を降ろして抱きしめたいと思ったのだが、ここは挑発に乗ってやることにした。
「裕実君、何その口の利き方は。まだ躾が必要なようね」
 麻里子はペンライトで裕実の腕や腰を照らして鬱血がないことを確認すると、体中の蝋をバラ鞭ではたき落した。点滴針が貫通する乳首やペニスに鞭が当たる激痛に泣き叫びながらも、裕実は麻里子の肉玩具となった悦びに身を震わせて涙を流していた。下腹部の蝋をはたくと、縮んだペニスがだらんと横たわり、透明な粘液を垂れ流す。
 麻里子がそれでもまだ自分に手加減していることに気づいた裕実は、麻里子の本気の処刑を受けていたビデオの「少女」に嫉妬したのだった。
 それから裕実は自ら望んだ通りに、全身血まみれのように赤い蝋で固められ、それを鞭で払い落とされ、再び蝋で責められるという無限地獄のような責めを受け続け、延々と降り注がれる熱く赤い蝋の雨に打たれ続けるうちに、熱いと叫ぶこともなくなり、泣きながらも喘ぎ声を上げ続けるようになっていった。
 太い和蝋燭が数本溶けてなくなり、赤黒い蝋で固められた裕実の体は、再び血まみれの惨殺死体の様相を呈していた。
「これは一旦抜いてあげるわね。動いちゃダメよ」
 麻里子はそう言うと、胸の蝋を剥がし、わざとゆっくりと左右の乳輪を貫く点滴針を抜く。
「痛っ!」
「でも、もう一度刺して欲しいでしょ?」
「それは・・・」
 ビデオの「少女」も針を刺されてはおらず、それが裕実にとっては誇らしくもあった。
「ビデオのあの子はね、乳首にピアスが着いてるの。だから、あなたみたいにわざわざ針を刺すまでもないのよ」
 麻里子が裕実の心を読んだかのように言うと、裕実の中で嫉妬の炎がさらに燃え上がる。
「僕にもピアスを着けてください」
「そうね。ロンフェール・ブランでは乳首だけで絶頂期する体に仕上がった時点で、乳首にピアスを着けるの。あなたもそんなはしたない体になったら着けてあげるわ」
 麻里子はそう言いながら、消毒液に浸した脱脂綿で裕実の左右の乳輪を消毒する。
「これは私を挑発した罰よ」
 次の瞬間、裕実の右の乳輪に激痛が走る。
「いったーい!」
「ふふっ。いいのよ泣き叫んで。ほぉら、こっちも」
「ああっ、待って!痛っ!」
「裕実君、またおちんちん勃っちゃったわね。乳首の針を悦んでるのね」
「これはっ・・・」
「さっきも言ったでしょ?理性のあなたはただ痛いだけでも、あなたの中のマゾヒストが悦んでるから、おちんちんが硬くなっちゃうのよ。つまり、マゾの裕実君は乳首の針をおねだりしてるの。だから私も可愛い肉玩具のおねだりに応えてあげないとね。ふふっ」
 麻里子はそう言うと、傍のワゴンの上で燃え続ける数本の蝋燭の光に照らされた美しい顔に妖しい笑みを浮かべ、点滴針を手にした。
「待って!待ってください!」
「ダメよ。ロンフェール・ブランではね、処刑中に勃起したら、おねだりだとみなされてて、処刑が追加されたり、時間が長くなったりするの」
「そんな・・・でも、僕はロンフェール・ブランの奴隷じゃ・・・」
「裕実君の調教はロンフェール・ブランのルールで進めるわ。奴隷契約書もロンフェール・ブランで実際に使ってる物にしてあげる。こんな経験、望んでもできないわよ。嬉しいでしょ?」

この続きをみるには

この続き:8,200文字

【5話】 麻里子の毒針:『美少年マゾ地獄〜女体化処刑クリニック』

L'enfer♡Blanc|女装マゾ女体化SM官能小説

250円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

いつもスタバで原稿を書いていますので、サポートはスタバ代などに使わせていただきます。

全文読まれた方の「スキ」のみ感謝します。宣伝目的の「スキ」はお断り!
麻園 荊というペンネームで、女装美少年が手術室でナース達に女体化調教されるフェティッシュでハードなSM小説『L'enfer♡Blancシリーズ』を連載中です。エロだけではなく、伏線が張られ、多くの謎が盛り込まれた作品です。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。