見出し画像

夜が散乱した、そのあとに

浮島 漣

夜が散乱した そのあとに
ふたり あなたは悲しい目をして
わたしを見た

ひとり 暗い森を歩いた

試みのように もだし目を閉ぢよ
深き森より来たるもの

冬 死のかたちにわたしを凍る
夜のとばりをとぢぬまに
飛ばない鳥の うち砕かれた翼に似せて
白く息を吐く ときのおごそかし

朝、冬のはじまりのなかで 萌黄色に染まる太陽を見た

(以下略)

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
浮島 漣

よろしければサポートをお願いします。

浮島 漣
詩や小説、エッセーなどを書いています。                楽天ブログ @LenU にも、オールド・レンズで撮影した写真を掲載しています。 https://plaza.rakuten.co.jp/prc382kjq17adf5/