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私とコロナ(2021.夏)

【要約:特別なことは起きてない日常ですが、社会全体が不穏な感じ。】

いやほんと、身の回りだけで見るとコロナなんてほぼありません。
1人感染者がいましたが、コロナ騒動開始から1年半以上経て1人。その人も後遺症など無く、現在元気です。

私が住む埼玉県の川越市は都内ほどではないもののPCR陽性者がそれなりに多い地域です。しかし、コロナ騒動初期に比べると昼の繁華街は賑わいを取り戻し、皆マスクはしているものの、今現在が緊急事態宣言中とは思えないほど普通です。

そんな状況で多くの人がワクチンを打つ必要性はどこにあるのか。
と思ってしまいます。危険性などは別としても。

もちろんミクロとマクロは分けて考えたほうが良いのですが、
乖離が酷すぎる。

報道では連日PCR陽性者の増減と極少数の例外かもしれない重症者・死亡者がピックアップされる。それでこのコロナ騒動の全体像を正しく認識することなんて出来るのだろうか。

実際に重症化、死亡した方が多数おられるのは事実です。
なので、その脅威を正しく認識する意味で、

全体としてコロナの被害はどの程度なのか
(例えばインフルエンザの直近5年平均の被害と比べてどうなのか)

みたいなことは一旦総括されても良いのではないかと思いますけどね。
もちろん、単純な被害だけでなく後遺症なども含めると、データの前提含めて正しい比較が非常に困難なのは承知のうえで。

とにかく、そのように認識が曖昧なまま、誰がどういう判断で決めたのか知らないがワクチン接種がどんどん進んでいき、その割には社会的な不自由さも増えていきそうな現状に、なんだか薄気味悪いものを感じます。

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