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「ありがとうノート」で夢を叶える

こんにちは。
上級心理カウンセラー、マインドフルネススペシャリスト、マインドフルネスカウンセラーのKIYOです。

気付けば、もう一月下旬に差し掛かろうとしていますね。

今年は暖冬で、冬らしい寒さが感じられないのも、なんだか、ちょっぴり寂しいと思うと同時に、地球はどうなってしまうのだろう・・・と心配にもなります。

さて、以前『「ありがとう」で幸運GET!』という題で、お届けしましたが、お読みいただけましたか?

まだ、お読みではない方、忘れちゃったなぁと言う方は、是非、今回の投稿を読まれる前に、読んでみてくださいね。

https://shoutout.wix.com/so/f7Mzp34Xw#/main

私は昨年の10月から、生徒さんから頂いた素敵なノートに毎日、欠かさずに、「ありがとうノート」を付けています。(今回の写真はその現物です。)

「ありがとう」の日記とも言えますし、これから叶えたい「夢」を実現するための、「夢」を叶えるために、何をしているのか、また、何をすべきなのかを毎日考える為の記録とも言えます。

前回の「ありがとう」をたくさん言いましょう、とお伝えした際に、「なかなか、「ありがとう」という事が思いつかない」と言う方がいらっしゃいました。

そんなことはないですよ。

「あなたは、ありがとうで出来ている」と言っても過言ではありません。

空気がある事
太陽がある事
食べ物がある事
健康である事
または、病気であっても、それを治療できている事
家族がいる事
仕事がある事
夢がある事
素敵な友達がいる事
メイクがうまく出来た事
美味しいものが食べられた事
おもしろいテレビが見れた事

考えれば、考えるだけ「ありがとう」に満ち溢れていると思いませんか?

あなたが「当たり前」と思っていることが、実は「ありがとう」の対象でもあるのです。

想像して下さい。

当たり前が当たり前でなくなる事・・・

そういった経験をされている方もいるでしょう。

大切な人がいなくなってしまうことも、
大切なものが壊れてしまうことも、


今、あなたの周りにあるもの全てに、「ありがとう」と言えるのではないでしょうか?

だから、私はそんな事を、毎日「ありがとうノート」に書いて、感謝の気持ちを整理しています。

そうすることで、悲しい事や、辛いことがあっても、
「あぁ、私はこんなにも「ありがとう」に恵まれている」と、
そうしたネガティブな感情を受け流せています。


「ありがとうノート」のポイントはたった2つです。

「必ず現在形で書くこと」
「ポジティブな表現に変換して書くこと」

です。

なぜなら、マインドフルネスは「今」、に気づきを向けることを基本としています。

過去にあった出来事に、「ありがとう」と言いたい場合でも、その過去があったから「今」があるように書くことが大切です。

過去の幸せを振り返るのではなく、「今」「ありがとう」に満たされて「幸せ」と感じることが大切なのです。

だから、夢や叶えたいことを書くときも、現在形でポジティブワードで書きます。

これは、夢を遠い未来の事と考えるのではなく、現在進行形つまり夢を実現する過程に自分がいる、と考えて、実現する推進力を得る為です。

また、ネガティブな言葉を書くことは、せっかく、ポジティブな行いをしているのに、その行為に水を差してしまいますよね。

だから、うまくポジティブな表現に換えてください。

例えば、「痩せたい」と思っているなら、
「ありがとう、私は痩せている」
英語で言うなら、
I am skinny.(私は細い)ではなく
I am losing weight.(私は体重を減らし中)

他には、「仕事でストレスを感じたくない」のが願いなら、
「ありがとう、私は仕事が楽しめるようにしている」

という風に、ネガティブワードを変換しましょう。

私は、「ありがとうノート」には、毎日、ほとんど同じような事を書いていますが、そこに、その日の素敵なことも追加しています。

「ありがとう、美味しいご飯が食べられます」とか

「ありがとう、素敵な絵を見ることが出来ます」

と言うような感じです。

これを「ありがとう、美味しいご飯が食べられました」と過去形で書くことは、決して悪い訳ではないのですが、美味しいご飯が食べられた色々な要素への感謝が弱まるように感じませんか?

美味しいご飯が食べられたのは、
その素材を作ってくれた人、
その調理をしてくれた人、
そこに行ける時間があったこと、
おいしいと感じられる体調であったこと、

などたくさんの要素がありますよね。

そして、そうした要素への感謝は過去形ではなく、やはり現在形だと思うのです。

ちょっと、宗教っぽくて、押し付けっぽいなぁ、と思われた方もいるでしょう。

けれど、この方法は私だけではなく、その他の啓蒙本等でも紹介されています。

私のように、つらつらと書かずに、1つでも2つでも構いません。

ノートに「ありがとう」と書いて、たくさんの「ありがとう」を貯めてみてください。

きっと、素敵な変化が訪れるはずですよ。

それでは、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

皆さんにとって、感謝と幸せの感じられる日々でありますように。

KIYO

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