いったい、わたしたちはどのくらい頑張ったらいいの？

年収1,000万円以上外資系OLのYoutubeを見て、衝撃を受ける連休3日目。の夜、これを書いてる。

わたしより歳下で、美人で、知的で面白くて、友達も多くて、家族とも仲良さそう、Youtube登録者10万人以上、新築タワマン在住、この凄腕女性は、一体、どういうことなのか・・・！？
脳がバグります。
わたしと同じ人間なの・・・？

動画を何本か見てわかったのが、しっかり努力して勝ち取ってきた人だということ。自分をやばい環境において、メンタルを鍛えたとも言っていた。
すごい。

すんごい夕焼けだったから、いそいで家から飛び出してきた。

一方のわたしである。
まず第一に、この連休遊びの予定でさえ、入ってない。

無駄に有給をとって5連休なのだけど、驚くべきことに、何も予定を入れていない・・・。
基本ダラダラして、コーヒー飲んであてもなく散歩して、夜はひとりで銭湯行ってお酒飲んだり音楽聞いてぼ〜っと過ごしている。
それでこのYoutubeにたどり着いて、衝撃を受けているというわけ。

わたしももっと頑張ったら、もっと年収あがるんだろうな、とかぼんやり思いながら。

しかし！彼女の努力と自分を比べなくてもいいとは思う。
画面のなかの彼女が「甘えるな頑張れぬるま湯につかるな！仕事デキる人間になれ！」と煽ってきたとしても、全く焦る必要はない。

だって、そもそもこの体たらくな生活を手に入れるために、わたしはあの頃頑張ったのだしな、と思うわけだ。欲しいものを手に入れるために、頑張った時代が、わたしにはあった。

どのくらい頑張ったらいいの？という問いの答えは一個だと思う。
自分の欲しいものを手に入れる、くらい。

自分の欲しいものは、人と比べる必要なし。
つい、「平均では」とか「普通は」とか「データでは」とかに惑わされて、人の基準で欲しいと思い込んだりするものだけど、なるべくここは主観的でいたいね。
自分が欲しいものは、年収1,000万円？しごデキパーソナリティ？主婦属性？家？子ども？時間？旅行？それとも全くオリジナルな何かかな？

あなたは何が欲しいでしょうか？

そして、わたしも、次、何が欲しいかな？自問自答するよ。やりたいこと、行きたい場所、手に入れたいもの、思いついたらメモしておこう。
それが人生の指針でもあるよね。

とりあえず今日は、夏の終わりの養生したいからサウナいこ！
そんな連休だ。