【素敵な方シリーズ:西村勝義さん】

みなさ~ん
おはようございます!

今回紹介する素敵な方は、西村勝義さんです。

私は西村さんと
いくつかの分野のオンラインコミュニティで
ご一緒させて頂いているのですが、
いつも明るく、思いやりある発言をする方です。
そして自由人。

私のイメージで言うと、
人間愛を内包したお魚さんです。

ちょっと小太りな
赤みがかったタイのイメージです。
どこから切っても、愛がいっぱいですよ。
「与えタイさん」ですから❤

セラピーのロールプレイをさせて頂いた時もそうでした。
「過去を振り返ってみて、
“嫌だったな”とか
“こうして欲しかった”とかありますか?」
の質問に西村さんはお答えくださいました。

「“こうして欲しかった”という事はないのですが、
“こうしてあげれば良かった”という事はあります。

小学校の時に友達に『遊ぼう』と言われて
『後で行くね』と答えて、行かなかったのです。

気が変わったから行かなかったのだけど、
“行けば良かったなぁ“と思う」

と仰います。
優しいと思いませんか?

過去を振り返った時に
“親に○○してほしかった”など
“自分が満たされたい”思いに
フォーカスする人が多い中で、
西村さんは子どもの頃から他者にフォーカス、
思いやりの心がある方に感じます。

だからこそ、そうしなかった時の事を時々思い出し、
心残りを感じているんだと思います。

西村さんの言動に、私はいつも
“人間として尊重されている”
と感じていて嬉しいです。

“ご自分の事も尊重して、
やりたい事をやっているから、
他者の事も無理なく尊重出来るんだろうな“
と思っていたら、
エピソードを教えてくださいました。

西村さんは、

「人生はお天道様によって決められている。」

という言葉が好きなんだそうです。

これは中学校3年生の時の進路についての
3者面談(担任教師、親、西村さん)の出来事が
きっかけになっているそうです。

西村さんは、
『工業高校に入学して就職』と考えていましたが、

担任の先生は
『進学校に入学して大学へ』
又は『高専に入学』を勧めます。

お互い譲らず、最後は担任教師が「頑固だ、お前は!」と
仰いました。

それで長かった面談は終了するはずでしたが、
終了間際に西村さんご自身も驚く言葉が、
口から出てきたそうです。
「八高に行く」と。

進学校である県立八戸高校に入学するという事は、
考えもしなかった事であり、
ご自分でも何が起きたのか分からなかったそうです。
先生も親御さんもビックリ!

「それから、自分の人生は、
どう迷ってどっちを選ぶかということも含めて
全て道は決まっているのだから、
自分の気持ちに素直に従って生きている」

と仰る西村さん。

なるほどねぇ、だから自由人なんですね。
大いなるものに委ねているというか、
魂に従って生きているというか。
魂は愛ですからね。

「人間は生きんがために食べ、
食わんがためには働かねばならない」

と言います。

人間は生きることが目的であり、
食べることを目的として働くのが人間であるという
人生観ですが、
西村さんの人生観は、別の所にありそうです。

「この生命は授かりものなのだから、
大いなるものに委ねつつ、感謝して楽しませてもらう」
という人生観を感じますが、
西村さん、いかがでしょうか?

また、西村さんはサラリと人間愛を提供してくださっています。
その内容は、一昨年6月に出版した電子書籍に書いています。
  『数万人…いいえ数百万人にひとりかも?』
https://www.amazon.co.jp/dp/B07F58PX8G/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_1T55AJCS263B5F2KYCR1

レビューを紹介しますね。

Aさん:
患者さんからの手紙の部分を
夫婦で一緒に読む場面では読みながら
目頭が熱くなってしまいました。

骨髄バンクに登録するところから
面談や家族の同意
実際に選ばれて入院、
手術(ここの認識も全くありませんでした)

 わたしの認識とは大きく違い
 それこそ気楽なものかと思っていた
(というより何も考えていなかった)んですね。

でも誰でもなる場合があり、
そしてその骨髄の型が一致するのは数万人、
数百万人に1人なのだということ
必ずしも成功するとは限らないこと
いろいろと含めて家族としたら
反対するのも十分理解できるなと感じました。

実はダウンロードさせてもらってから
随分たっていますが、なかなか読めていなくて
ちょうど友人と出かけた際に
「この本を読んで、わたしも何か
世の中のためになることが出来るかもしれない」
突き動かされるものを感じ、その友人は
骨髄バンクに登録したのだそうです。

その話をする時の彼女の目は
とてもキラキラしていました。

わたしはそれを聞いてすごく温かい気持ちになり、
本を読んで実際に行動する
行動してしまうのがほんと、すごいことだなと思い
すぐに、読まねばと読み始めました笑

著者はもう一度登録したいけれど
家族との約束のためにも、、と決断されましたね。

素晴らしい選択だったと思います。
しかしその優しい思いは
移植をされた方はもちろん、
その家族、まわりの関わる人々、
そして次の方へ繋がっているんですよね、

素晴らしい体験の書籍を読ませてもらいました、
本当にありがとうございます(^^)

Bさん:
患者さんの闘病記は読むことがあっても、
骨髄提供者側の体験記というのは珍しく、
興味深く読ませていただきました。

骨髄を提供できるようになるまでの期間の長さや、
提供できると決まってからの自身の健康管理など、
あまり想像したことがなかったお話もあり、
さらには提供するとなった際に直面する
家族間の問題、あるいは提供した後も、
自身の選択が正しかったのかという
葛藤があることには驚きました。

筆者が自分の骨髄液に向かって
語りかけたというくだりが、
なんとも微笑ましく、
その語りかけは大いに影響したのだろうな
と感じました。

Cさん:
私には、骨髄移植やドナーに
関係した方はいませんが、
著者がドナーとして体験したことが、
分かりやすく書かれています。
ドナー希望者だけではなく、
ドナー希望者の家族にも参考になると思います。
気がついたら、読みながら泣いていました。

Dさん:
骨髄移植と言う世界を
体験者としての貴重な想いを知れる本ですネ❢

骨髄移植は、大変だと言うイメージがあるが
どのようなことが、大変なのか?
ドナー本人やドナーの家族、
関わるコーディネーター、担当医師、
担当麻酔医師、看護師、第三者である弁護士
などのやり取りがリアルに、
疑似体験出来るおすすめの1冊ですネ❢

Eさん:
途中から涙腺崩壊してしまいました。
文中に、このような言葉が出て来ます。

「自分の体の中の骨髄液に話しかけた。
『患者さんのところに行ったら、
ちゃんと挨拶するんだぞ』
『患者さんの免疫とケンカするなよ』と、
いうようなことを繰り返した」

もうこの辺りからダメでした。
人の役に立つためにここまで思える著者に
ただただ感動しました!

多くの方に読んでいただきたい良書だと思います。

ハイ、西村さんはドナー登録をして、
骨髄の型が一致する患者さんと出会い、
(数百万人にひとりかもの確率の出会いです)
骨髄を提供をされたのです。

そして、再度登録したかったのですが、
反対する奥様の事を慮り、
登録をしない決断をされました。

“病気で苦しむ患者さんも大切にしたい”
“奥さんの思いも大切にしたい”
という、葛藤の末での選択だったんでしょうね。


好きなことは、クルマを運転すること。
乗物とモータースポーツと美しい物、
美味しい物をこよなく愛する方です。

仲間とは、それぞれがそれぞれ多彩に、
影響を与えてくれたり感化してくれる存在。

西村さんの毎日のあいさつに、
私エネルギーを頂いています。

「今年2021年は、お金に関する
苦と心配が無い自由な秋を満喫します。」
と仰る西村さん、
神様、どうぞ宜しくお願いします🙇💕💕

電子書籍『数万人…いいえ数百万人にひとりかも?』 https://www.amazon.co.jp/dp/B07F58PX8G/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_1T55AJCS263B5F2KYCR1
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ジョーエンヌ










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