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【無料】超極薄ダイオウドウ【ポケカ】

某大手ポケモン系YouTuberのライ○ロリさんのサブチャンネルでちょっと前に知ったんですけど、

キョダイマックスダイオウドウって、

笑っちゃうほど薄いんですよ知ってました?w






どうもみなさん、お久しぶりです玲紋です。

今回はダイオウドウのデッキ紹介です。

あ、ダイオウドウってキョダイマックスするとめっちゃ薄いらし(ry

はい、新弾開けて出てきたら悲しくなる二大巨頭のひとり、ダイオウドウです。(もう一体はカラマネロ)

そう思われる理由の多くは多分これでしょう。

「それ、ザシアンでよくね???」

…悲しいなぁ


ま、僕も最初はそう思ってたんですけどね。


僕の個人的な話になるんですけども、最近アルバイトを始めまして、そのおかげで以前よりカードにかけられる金量が増えたわけです。

なので今回の新弾は3箱ほど開けまして、なんとこのダイオウドウVMax、3枚も出やがったんですね。ぜんぶRRRで。

もうそんなん組むしかないでしょ。ってことで組んで使ってみたら、思ってた5000兆倍強かったって話ですよ。

(限りなく0に近い数字に何をかけてもあまり大きな数字にならないのはここだけの話)


○このデッキのコンセプト

あまりいつもは書かない項目なのですが、強い人が書いてたのでパクって軽く解説してみます。

このデッキの大まかなコンセプトはこれ。

実質HP370+弱点無しのデカブツが、毎ターン240点連打してくるのが弱いわけないのだ!!!

なんかどっかのジャラララララララなんとかさんの紹介文を思い出しますが、実際こういうテンションで組みました。

そして、毎ターンダイオウドウでの技連打を実現するために組み込んだロジックはそう。ジバコイルなのです。

こうして

①ダイオウドウで240点を連打したい。

②ダイオウドウの準備をするための相方をジバコイルにする。

ここまでの構築案は出来上がったわけです。

となるとつぎはどうしても2進化のネック、盤面完成の難易度、というところになります。

どうしてもジバコイルを立てるのに手こずってしまうと、そのあいだにサイドを先行されるでしょう。
そうなってしまうとこちらの盤面が如何に完璧に完成しようとも返せない局面になってしまう。というのが現代ポケカだと容易に想像できます。

というところで活躍するのがこのカード。

LO復権の立役者が再び環境に登場、という訳です。

昨今のポケカでは、「ボスの指令」の登場により以前環境で多く見られた、

・カスタムキャッチャー
・フィオネ(ひきよせのうず)

の採用が減少傾向にあります。

現在、LOのような最終局面までピッピ人形で受け流したいデッキは、終盤のボスの指令の連打によってコンセプトが崩壊します。

ですが、逆に考えればゲーム序盤ではサポ権を他のサポートに使わなくてはならず、ベンチを呼び出すことが難しくなったともとれます。

そうなると序盤でのピッピ人形の活躍は、以前よりかなり大きくなっているのではないでしょうか。

ということで、

③初動に不安があるので、序盤を受け流す札を用意する。

こうなる訳です。

と、なるとですよ。ピッピ人形と相性のいいカードとなれば、結局

こいつになる訳です。

結局つよいぞ!大正義ザシアン!

もう記事のタイトルこれにしてもいいかもしれないですね。

デッキ名も「結局ザシアン」にしてしまいましょうか。


話を戻します。

鋼タイプじゃない2進化軸にでも最近はだいたい入ってるこいつが、鋼タイプの2進化軸のデッキに入らないわけないのです。

LOでも使われてた組み合わせですが、ピッピ人形+ふとうのつるぎの組み合わせはやっぱりズルい。

ボスを使ってベンチを呼び出せば相手に展開されるし、
マリィを使って手札を流しても、こちらはサイドを取れないし、と。

ちなみにオドリドリも入ってるんですが、今回は解説は割愛。
まぁ人形と組み合わせるだけじゃなく、1体目のアタッカーがやられた返しに3ドローして次を育てやすくなるのも強いのでさすがに入れ得。

てなわけで

④序盤を受け流せる札と合わせて、盤面完成がしやすいようにサポートできる札を入れる。

これであとはカードの枚数を調整してデッキの完成。という感じですね。



○デッキリストと採用理由

・ダイオウドウVMax×2
・ダイオウドウV×3
最初に一体、中盤以降にできればもう一体、という感じの立て方をすることが多いので上は2枚採用。
序盤に立てたい種ポケモンの種類が多く、できれば素引きしたいので下は3枚採用。

・ザシアンV×2
サブアタッカー兼デッキエンジン。
盤面に一体は欲しいのでサイド落ちケアで2枚採用。
最初にダイオウドウ使った時8回対戦して6回ピン刺しのザシアンがサイド落ちしたので、、、
ダイオウドウVMax、ザシアンV、ダイオウドウVMax、というサイドの取らせ方をできればめちゃくちゃつよいです。

・ジバコイルライン 2-1-3
エネ加速要員。
2体のアタッカーを同時に立てたり、1体目のアタッカーが即倒されても、返しで殴り返せるところが、メタルソーサーではしづらいところなので、ジバコイル型を採用。
レアコイルは
○飴を引けなくてもジバコイルに繋げられる。
○終盤コイルを素出ししておけば、進化してからボスを拾える。
○大事故ケア
この辺りができるので1枚採用。
進化前が太いのは前述の通り。

・ジラーチ×2
ジバコイル立てをサポートするポケモン。ガラル鉱山が刷られても結局強い。
さすがに2進化立てるデッキなら入れたい。
枠を圧迫しない程度に2枚。

・オドリドリGX×1
・デデンネGX×1
・ワタシラガV×1
みんな大好き出すだけシステムポケモン。
手札いっぱい欲しいこのデッキに相性抜群!オドリドリ!
とりあえずいれとけ!デデンネ!
ボス拾ったりマリィ拾ったり!ワタシラガ!
そんなかんじ。


・クイボ×4
・おこう×3
割愛。
ポケ通が入っていない理由は山に戻すよりキープしていた方が強いポケモンが多いから。あとシロナがメインのサポだから山に逃がす必要が無いから。

・いれかえ×3
序盤に前を人形と入れ替えたり、ジラーチと合わせて使ったり、ザシアンの技のデメリットを消したりと便利。

・ふしぎなあめ×3
4はさすがに腐るけど2は引けないので3枚。以上。

・ピッピ人形×2
前述の通り。

・鋼鉄のフライパン×2
・エスケープボード×1
結局フライパンつええ。とりあえずつけときゃ強いみたいなところあるよね。炎もそこそこいるし。
ボードはあればいいかなってレベル。アブソルツルスク辺り結構採用されてるのでこちらもボードはピン。いれかえと2-2だったのが減った。

・スタンプ×1
2にしたい。


・シロナ×4
メインのドロサポ。ドロー枚数は博士に劣るが、飴や進化ポケモンを切らなくていいのでこっち。マリィとの1枚の差はそこそこ大きいと思ってる。

・博士の研究×2
手札を切るのはしんどいことが多いが、結局7枚引けるのは強い。
マリィと枚数相談かも。

・マリィ×1
強いけど自分が事故る。2回目使いたいならワタシラガ使えばいいやろって考え。

・エリカのおもてなし×1
手札のカードをそのまま持ちつつ山を引きたい時に使える。
初動で引いたら紙切れになる可能性があるので1枚。

・ボスの指令×2
なんもかんがえてない。そこまで打つタイミング多くないから多分2が適正。


・テンガン山×1
1枚だと雑に貼れないので2欲しい。ジバコイルとの噛み合いが良すぎる。


・鋼エネ×9
10にしたいけど枠の都合上減らした。

・キャプチャーエネルギー×3
ここ2にして鋼エネ10にするのはありだけどこのカードのおかげで展開がめっちゃ楽になる神カード。
ジバコイルのおかげで中盤以降も手張り権をここに使えるのは大きい。



○各対面での立ち回り

・対三神ザシアン
ダイオウドウが倒されないように上手く避けながら戦いましょう。
終盤にスタンプ+無傷のダイオウドウVMaxを展開出来ればほぼ勝ちです。
基本有利。

・対ピカゼク
こちらもワンパンできないですが、相手もワンパンできないので上手くベンチを刈り取ったりして勝ちましょう。
5分

・対ドラパルトVMax
コイルがしばかれ続けつつダイオウドウにダメージが蓄積する黄金パターンに入らなければ勝てます。早い話が先2でジバコイル立てばほぼ勝ち同然です。
ウツロイドにだけは気をつけましょう。
先有利 後5分

・対小ズガ
無理。スタンプお祈りするしかありません。でんじほうで誤魔化すことは出来ても勝つことはできないです。


他に「この対面どうするの?」的な疑問があれば教えてください。考えて追記しようと思います。



さて、ではまとめに入りましょうか。

前に記事を書いたエースバーンもそうですが、最近のポケカは使ってみると思ってたより強かった。って感じのカードが多く、とても考えられているなぁと。
そしてなによりどんどんデッキを考える面白さが湧いてきていいなぁとしみじみ思います。

今日はリザードンVMaxとオーロンゲVMaxのデッキの発売日ですが、そちらもボチボチ考えていこうかと。

あとは昨今のいろいろから、Skypeポケカにも手を出しまして、お相手してくれる方いましたら、僕のTwitter(@Shin_lemonade)でたまに募集してるので良かったらみてみてください。


それでは今回はここまでです。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

毎回恒例の

よかったら右下のマークを押していただければ僕のモチベーションがぐわぁんとあがりますので、どうぞよろしくお願い致します。

ではまた次回。おつれもー

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