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忖度しない就活はどこ?

将来の夢を尋ねられるのが、小さい頃から苦手だ。でも逃げられない、就活。背後からそろりと忍び寄ってくる影のような存在。考えずには通れない。せめて情報に遅れないようにと、日経で就活関係の記事を見つけると読むようにしてます。

今日見つけたのがこの記事。

早くも内定? 21年卒インターン 採用優遇の会社も:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50732440Y9A001C1TCN000/

インターンと内定の結びつきが強まってることを指摘している。私は、留年したり休学したりしない限り、22卒として就活することになる。いわゆる経団連ルールが完全撤廃された時代の就活。早期採用の増加がささやかれる中、インターンの注目度が上がるのは当然な気がするな。

でも、私はこの傾向が怖い。そもそもインターンって、自分に合う職場か確かめる・入社後のミスマッチを避けるために参加するものじゃないのかな。選考される前提で会社に沿ったESを書いてインターンで評価されるためにOB訪問をする。これってなんだか気持ち悪い。忖度社会の風みたいなのを感じちゃう。

自己中かもしれないけど、就活ギリギリまで自分が何をしたいのかを探していたい。複数の、今まで興味のなかった業界のインターンにも参加して、その中で自分の道を見つけたい。高校生までは受験で評価されるために勉強してきたけど、大学生になってまで企業に評価される為に生きたくないな。

以上、社会の厳しさを知らない青二才の意見でした。なんにも考えずに就活できないひねくれ者は損かな(?)

※みんなのフォトギャラリーより、sannounさんから見出し画像をお借りしました。ありがとうございます!

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