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反芻

朝、だるすぎる。体が重い。
引っ越して、通う時間が短くなったのはいいけど、あまり電車で座れることがないので、朝の電車が結構つらい。立ってるのってこんなにつらかったっけと思うほど。体力なさすぎ。というか朝生活が体に合わないってずっと思ってるから早くやめたい。今はまだ第一優先にはできないけど、いつか絶対朝生活脱出するもんね。そのために今は少しくらいがんばるんだもん。

朝の電車は息を整えたり、一日のことを考えたり、ケータイ見るので精一杯で、全然本が読めない。笑えちゃうほど。
引っ越し祝いで、友達に本を選んでもらったりしたし、読めてない本が溜まっているままなので、どこかで本を読むタイミングを見つけないとな~。

さて、最近の話をしよう。ここのところ、土日になると文章を書きたくなる、みたいなことが多かったけど、先週は落ち着かなくてですね。生きると働く、なんのために、苦労をするのか、働くのなかでもやっぱり楽しいこともあれば、きっと生きやすくなる、はずだと信じて。

友達のお仕事をすこし覗かせてもらったりして、ああやって、毎回新しい知見を得たり知らない世界を見たりするのは楽しそうだなと思った。
せっかくの時間なので、手のつけられそうなことは何でもやってみたい気持ちなのだけど、そのためには、それぞれに気持ちを向けないと自分で受け止められなかったりして、そんなに器用じゃない。難しいな。
でも楽しそうなことは、できる機会を逃さないように、今も、これからも、居たいなと思っている。

先週くらいにえほんやるすばんばんするかいしゃに行った話も書きたくて途中までだったのだけど、たくさんお話をさせていただいた。長い時間、私の近況や考え事を聞いてもらったり、お店のことを聞いたり。もはやえほんやさんの歴史をまるごと本にできるのでは?!と思うほどにお話を聞かせてもらったので、いつか私が出版をすることになったらきっとえほんやさんの本を作りますね。と言ったらめちゃくちゃ笑ってくれた。お二人の優しさに甘えすぎてしまいそうなので、気を付けよう。

こんなに私の話をちゃんと聞いてくれて、考え事について一緒に考えてくれる人がいるなんて。お店に行けば会える、連絡を取れば話せる人たちと、すぐ会える距離。一人暮らしを始めたのに全然寂しくなくてびっくりしている。住む場所の選び方、我ながら間違ってなかったんだなと、改めて思う。しばらく一人で生きていくつもりだったのに、自分から関わりたい、と思う人が思っていた以上に居てありがたい。

会って話を聞いてくれる方々から頂いた言葉たち、自分ひとりでは思いつかない観点、受け止め方。毎晩のように、反芻して、じっくりと噛みしめている。

どうしてもなかなか、自分に自信というものを持てないし、自信のなさは今も昔も自分にも周りにも悪影響なのだろうと分かっているけど、なかなか難しい。
「配信やっているあなたも好きだけど、そうじゃないあなたも良い」「本を中身も外身も一括して作れる人はあまりいない」「どの道を選んでも輝けると思う」私を肯定してくれる言葉たちに、人たちに救われている。

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