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自己紹介②


こんにちは、麗麗です。

今回は医学部編入のお話をするにあたり、特に学力面について詳しく自己紹介したいと思います。

経歴(学業以外)

高校時代から”健康で健やかな生活を支える消費財の研究開発者になること”を夢見ていました。

就職活動では消費財メーカーの研究職にエントリーし、数社から内定をいただきました。

入社前に医学部編入試験を受ける決意を固め、会社を辞退して半年間かけて準備をしました。

よって社会人経験はなく、大学院卒業後空白の1年間を経て医学部2年生に編入しました。

経歴(学業)

高校時代

大学受験で使った科目は英語、数学(数ⅢCまで)、化学です。

高校時代、海外(英語圏)留学を1年していたため少しだけ英語にアドバンテージがありました。

大学時代

私立理系大学出身で専攻は化学です。

卒業研究では物理化学を専攻し、そこで生物も少し関連した物理化学の研究に取り組みました。

大学院時代

国立理系大学院、修士課程卒業で専攻は生物、特に分子生物学です。

消費財の研究開発者をするにあたり、生物についても理解を深めたいなと思い、専攻を変えました。

元々化学専攻であったため、生物は独学で勉強して大学院試験を乗り切りました。

ただし生物と言っても、大学院試験で最もよく出る分子生物学のみです。

大学院では、ある病気の治療に貢献できるタンパク質の研究に取り組みました。

医学部編入時代

受験した大学は5校です。
1校目 不合格(1次筆記試験落ち)
2校目 不合格(1次筆記試験落ち)
3校目 合格
4校目 合格
5校目 辞退(1次書類審査合格後辞退)

筆記落ちが2校、筆記・面接ともに合格が2校、書類審査合格が1校です。

筆記試験の勝率は50%です。

筆記落ちを除いて、書類や面接による志望理由および自己PRの勝率は100%です。
※書類審査は大学によってある場合とない場合があります。

まとめ

私の元々の夢は”健康で健やかな生活を支える消費財の研究開発者になること”でした。


編入の勉強を始める前に習得していた、あるいはしていなかった科目をまとめます。


英語

高校時代に英語圏への留学経験があるため少しアドバンテージがありましたが、大学・大学院での理系の生活により英語を使う生活からはだいぶ離れてしまいました。大学院卒業時の英語力は中の上くらいかと思います。


数学

大学受験でⅢCまでやりましたが、大学以降で数学をやる機会はほぼなかったため、特に難解な数ⅢCは解けない問題が多かったです。


化学

大学受験や大学で最も学んだ科目ですが、大学院生活で化学から完全に離れてしまったため、特に暗記分野は記憶が曖昧でした。基本的な構造式や反応式を書くといった高校範囲の化学はできました。

生物

分子生物学の範囲のみ、実験原理や実験手法まで習得していました。座学は大学院試験で独学で学んだだけなのでかなり抜けがあります。発生や刺激等、大事な分野はノータッチでした。

物理

高校で一通り学んだはずですが完全に記憶喪失でした。

小論文

元々国語が大の苦手で壊滅的でした。


以上より、英語に少しアドバンテージ、また生物は分子生物学に限ってはやや有利な状況から医学部編入に向けて準備を進めました。

少し長くなってしまいましたが、以上が編入準備を始めた時の私のスペックです。

この状況からどのようにして医学部編入試験に合格したか、今後紹介していきます。

引き続きよろしくお願いいたします。

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