転職で給料が上がった体験談とそのカラクリ

みなさん、転職には何を求めますか?

自分のやりたいことだったり、待遇だったりいろいろあるかと思います。

今回は自分の経験から転職後に給料アップした話を共有したいと思います。

全くの未経験からデータサイエンティストに!

私はとある製造業から未経験であるデータサイエンティストに転職をした結果、給料アップに成功しました。

金額で言うと年収500万円 ⇒ 650万円の大幅アップです!!!!!

どうやって年収アップを成功させたのか、それは二つの要因があると考えています。


まず一つ目は、データサイエンティストという業界でも希少な職種を目指したこと。

そして二つ目は、これからデータビジネス、デジタルトランスフォーメーションに力を入れようとしている会社を転職先として選んだこと。

この二つが転職成功の理由として非常に大きかったと思います。


企業にとってデータサイエンティストを育てるのは非常に大変という話をよく聞きます。

世の中の企業の中でも昔からデータビジネスをやっていたという会社はそう多くなく、ましてやデータ利活用をまさにこれから取り入れていこう!という会社の方が多くあると思われます。

そういったまさにデータビジネスをやっていこうとしている企業にとっては、やりたいことが先行してしまい、人材がついてきていないケースが多々あるのです。

そんな人材不足な状況で輝くのがすでにデータサイエンスに関する知識や経験を持っている転職者です。

技術や経験を持った転職者は言わばヒーローなような存在であり、比較的給料を高くしてでも手に入れたいと企業は思うはずです。

しかし、そんなヒーローは滅多に現れないのも現状で、結局企業としては、業務的には未経験だけどデータサイエンスに素養のある人を採用していきます。

そう、これこそが私のような未経験ペイペイデータサイエンティストでも年収アップで転職に成功した理由なのです。

ただし、注意も必要です。

熱意はあるけど深い知識や経験のないデータサイエンティストはポテンシャルを評価され入社直後はそれなりの高給で雇ってくれる可能性はあります。

が、期間限定であるということを覚えておいてください。

求人広告で人目を釣るために、採用後一定期間は特別待遇として高評価の状態で給与やボーナスの査定が決まることがあり、年収も上がります。

しかし一定期間が過ぎると特別待遇期間は終わってしまい、能力の見合わない人は年収ダダ下がりの可能性があります。

(私も恐らくこのパターンで、来年はきっと年収ダウンなんだろうなぁ…)

なので、入社してからは今まで以上に勉強をしてスキルや技術を身に付けないと、頑張って転職した意味が薄れてしまいますね。

しかしながら、ここはあまりマイナスに考えずに企業から期待の結果だと思い、自信を持って勉強や資格取得を続けましょう。

それがあなたが採用される理由なのですから。

未経験だとしてもいくらでもチャンスはありますからね。

以上、未経験からデータサイエンティストに転職上手いこと転職成功したお話しでした。

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