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ダイエット中、炭水化物との付き合い方

こんにちは。広尾・恵比寿・白金のパーソナルトレーニングサロン
LEBO Conditioning Salonです。

今回は前回の記事に続き、炭水化物のお話です。

炭水化物の基礎的な知識をふまえて、ダイエット中の付き合い方を紹介します。

食べる量を決める

まず最も大切なことは、炭水化物を摂る量を決めることです。
LEBOで推奨しているマクロダイエットでは、

炭水化物量は、目標摂取カロリーからタンパク質と脂質を引いた残りになります。
まずしっかり計算しましょう。

そして、普段の食事を見直してみましょう。
人によって違うので、一度はどれくらいの量を食べているのかをきちんと図ってほしいですが、男性向けのお茶碗に軽く1杯はご飯150~160gで、そのうち炭水化物は55~60gになります。

計算するとわかるのですが、炭水化物をけっこう食べられるということがわかります。
これが大事なポイントです。
視覚的に食べる量を知ってしまえば、必要以上に糖質におびえる必要はありませんよ。

何から摂るのか

ラーメン、パスタ、うどん、のような麺類は小麦からできています。
パンも同じく小麦からできています。
砂糖たっぷりのチョコレートやお菓子も糖質です。

こういった小麦中心の食べ物や、お菓子は血糖値を一気に上昇させ、エネルギーを体に取り込むインシュリンの分泌を促してしまいます。

筋肉にエネルギーが取り込まれるのはいいですが、脂肪組織に取り込まれた場合は体脂肪として体に保存されます。

では、どのようなものが良いのでしょうか。
パンよりもお米です。麺類の中ではおそば
お米もできれば玄米や雑穀米の方がいいでしょう。
お米は食物繊維も多く含むので、パンや麺類よりも便通を促します。

またパンを食べたいという方は、硬いパンを選びましょう。
固いパンを食べる時は、嚙む回数が増え満腹中枢を刺激するため腹持ちが普通のパンよりはいいです。

砂糖がたくさん入ったジュースは最悪のチョイスと言えます。
簡単に多くの量を飲めるので、カロリーを一気に取り込んでしまいます。

食べる時の注意

炭水化物は脂質を一緒に食べるのがNGです。

上で述べたように、炭水化物を食べると血糖値が上昇します。
上昇した血糖値を下げるためにインシュリンが分泌します。

インシュリンは余分な糖質をエネルギーとして体に取り込みます。
この時、脂肪が血中にある場合、そのまま体脂肪として取り込まれます。

糖質ももちろん体脂肪になることもありますが、糖質を脂質に変換するのに時間がかかります。
しかし、脂質はそのまま脂質として取り込むことができるので、体に脂肪がつきやすいというわけです。

パスタのカルボナーラや、ラーメン、砂糖や脂質たっぷりのケーキ、天丼などはダイエット中には適さない理由が何となくわかったでしょうか。

最後に

この記事で紹介した、
・食べる量を決める
・食べる物を決める
・一緒に食べる物に気を付ける
の3つのポイントを抑えて、理想の体を手に入れましょう!!

店舗でのトレーニングはもちろん、オンライン指導でもこの食事指導は可能です!

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