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インターンシップ2024夏:【No.4】インターン4日目!考える時間をとることの大切さを知る

みなさん、こんにちは! インターン生のえむりんです!

インターン4日目は、着いて早々イチゴのコスチュームをまとった「えるみ」が玄関先でお出迎え♪ 

カラーコンタクトまでつけて、とってもキュートに変身していました!(^^)!

また、この日は台風明けということもあって外も晴れていたので、オフィスからは青空が広がってみえました!今日も1日頑張るぞ!

インタビューの前に、評価チームの方々の朝の会が行われていて、毎日短い時間でも朝の会があるのはいいなと感じながら、声だけ聞かせていただきました。夏をトピックにしたお話をされていて楽しそうでした。(笑)

▼インターン生の「えむりん」さんが執筆した記事はコチラのマガジンにてご覧いただけます

インタビュー4人目:コンサルタント・ハイジさん

① お仕事の内容を教えて下さい

私は、コンサルタントとしてお客様の教育の設計に携わる仕事をしています。

評価チーム側とも連携して、今お客様に何が足りないのか、ビジネスで達成したいことに対して従業員のスキルがどこまで到達しているのか、どのくらい足りないのかなどをお客様に伝えます。その後、スキルアップのための道のりを一緒にのぼり、教育設計のサポートをさせていただきます。

正直、まだ入社して3カ月なので、お客様とのミーティングに参加させていただきながらとにかくニーズを把握しようとしているような段階で、人材育成のデザインのトレーニング中という感じです(笑)

基本的には、プロジェクトリード(編集注:インタビュー1人目 ジュンさんの所属チーム)、評価・分析チーム(編集注:インタビュー2人目 ロジャーさんの所属チーム)、そして教育設計を担当する私たちインストラクショナルデザイン(ID)チームの3つのチームからメンバーが選ばれて、プロジェクトチームを組んでお客様に必要なものをプランニングするというお仕事ですね。

自分が担当させていただいているお客様のミーティングに参加しながら、お客様の言動や表情から組織の雰囲気を掴んで、直接感じ取ることでいいプランニングができるよう心がけています。

② お仕事をされていてやりがいを感じた瞬間はいつですか?

お客様に「これが組織の課題です」とデータを使って客観的に伝えることで、「ああ、そういうことが起こっているのか」と納得してくださっているのを見たときすごく嬉しいなと思います。

対話を、AIを活用しつつも、AIだけではできない分析をしてその結果をもとに、スコアやデータを用いて課題点を伝えるからこそ、納得していただける。少しでも人材育成で感じていたモヤモヤが取り除かれているなと感じたときに、やっていてよかったなと思いますね。

やっぱり、人のコミュニケーションってすごく複雑で、対話の大変なところ、重要なところを解決することで、お客様が芋づる式に課題点に気づいて、わかっていただけることが嬉しいなって思います。

③ お仕事の難しさ、大変だったことはありますか?

日々大変なことだらけですが、1番大変なのはいろんな物事の視点を持たなきゃいけないところかな。

お客様の立場と同じ“組織を俯瞰する立場の人”の視点に立って物事を考えなきゃいけないから、いろいろと視点の転換をして捉えなきゃいけないし、「この組織の課題は何だろう」と考えて調査したり、「こういう風に教育すれば、ビジネスゴールに近づけます」ということを、責任を持ってコンサルティングするので、難しいですね。

あと、お客様の多くは医薬品の業界なのですが、対話に出てくる専門用語や業界の情勢や傾向を押さえなければならないことも大変です。

④ なぜ、リープ株式会社で働きたいと思ったのですか?

人と関われる職業に就きたいなと思っていて、その中でリープが1番違和感なく、自分にマッチしているなと思ったからです。

私は、以前官公庁で働いていて、その時はその時で、いろんな経験をさせていただいてやりがいもあったのですが、なんかこう、お客様と遠いなって思って。

デスクに座って「お客様のゴールは何だろう」って想像するだけじゃなくて、自分が能動的に情報を仕入れた上で素敵なものを提供したいなと思っていて。

やっぱり対話をしないと、お客様は何が本当に欲しいのかって自分で感じられないし、又聞きで聞くこともできるけど、手触りが欲しいじゃないですか。

リープでは、お客様とも直接話すことができて、対話や記録から何が必要なのかをじっくり分析できて、何を提供できたら喜んでもらえるかな、どういう伝え方をしたらいいかなって自分で考えられるのが魅力的でした。

⑤ あなたにとってリープ株式会社の魅力はどこですか?

考えることをよしとしているからこそ、自分も成長できるところかなと思っています。

お客様の学習をサポートすると同時に、私たち自身も学べる環境があって。上手くいかなかったときには、その背景に何が起こっているのかをしっかり考えないと、次の機会にいいサービスが提供できないので、例えばお客様との会議や社内でのふるまいも振り返って深掘りされるし、自分でも考える。

そうすることで、一過性でなくて根本を考えるからこそ、改善できるし、考える癖をつけてもらえる。それによって、自分も本当の意味で改善するための成長ができるから、考えるカルチャーみたいなのは魅力だなって思っています。

自分ひとりじゃなくて、仲間と一緒に時間をかけて落ち着いて振り返れる環境があることも嬉しいです。

4人目のインタビューを終えて

ハイジさんのお話を聞いている中で、これから出来るお仕事が増えていくのに対してワクワクしているように見えました。

今回の取材を通して、考える時間を与えられるということがどれほど大切で、見落としてしまいがちなことであるかを学ぶこともできました。

考えずにやるだけでは、学びもない。「人は考える葦である」と言った思想家パスカルの名言を思い出しました。

また、インタビュー中、学生の私にもわかりやすく伝えるために、身近な例えを使いながら説明してくれました。とっても優しい心遣いをありがとうございます。

インタビューが終了してからは、近くにあったパスタ屋さんにメンバーのお2人と行ってきました! インタビューをした4人以外の方もランチに誘ってくださって嬉しい…優しい…そして美味しい…

そんなこんなで記事をまとめて4日目も終了!
だんだんと慣れてきて、「OL感出てきたよ」との声をいただきました。(笑)


Written by えむりん
リープ株式会社 2024インターン生


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