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本来の姿で生きる方法

本来の姿で生きている代表的なのは、赤ちゃんです。思考と行動が直結しています。

例えば、ミルクがほしい時。
ミルク飲みたいけど、今泣いたらお母さん困るかなぁ、やっぱり空気読んで後にしようかなーなんて思わないはずですww
夜泣きも同様です。
みんな寝てるのに今泣いたらお母さんもお父さんも寝不足になって仕事に支障をきたすかなぁ・・なんて思うことなく、ギャン泣きすることもあるかと思います。

大人である私たちはどうでしょうか。

仕事中にお腹が空いたとします。
月末で、ただでさえてんてこ舞いの状況。

心の中の自分(思考)
「疲れたし、ご飯食べて休憩したい」

実像の自分(行動)
「この山積みの仕事見てよ。この状況でご飯食べてる暇はない。そんなん後あと!!」

見事に思考と行動が一致していません。
一致したくても無理な時はどうすれば良いのでしょうか。

まずは、心の中の自分の気持ち(思考)に共感しましょう。
「お腹空いたしご飯食べたいよねー。わかるよ」
この共感をすることで、心の中の自分は安心します。思いを受け止めてくれたことが、自己受容にもつながるので、とても大事なことになります。

それから事情を説明し、自分との約束をします。「お腹空いたのはわかるけど、どうしてもこの仕事を先にしないといけないんだよ、ごめんね。これが終わったら食べたかった〇〇を食べて休憩しよう」

自分との約束は守ることも大切です。
この約束を果たすと、心の自分が実像の自分を信頼してくれます。後々の自己信頼にも繋がります。
約束すらせず、約束をしたとしても破り続けると、心の中の自分と実像の自分がどんどんかけ離れていき、心の中の自分が拗らせていきます。

まずは、何を思っても(どんなネガティブなことでも)オッケーと自分に許可を出しましょう。
そして、心の声を全肯定。
そうすると、自分が自分の味方でいれるようになります。一つずつ心の声に耳を傾けてみてくださいね♡
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊

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