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今週のアイデア10個 2020/12/27

 毎週日曜にアップしています。
 私が思いついたところで、私には実現できないことばかりなので、公開しています。

01 オートバイ用の1DAY保険
 たまにしか車を運転しないペーパードライバーのための自動車保険とか、ゴルフやスノボのスポーツ保険、旅行保険には1日だけ加入できる保険があるのに、なぜかオートバイにはない。
 オートバイは趣味性の高い乗り物であるので、毎日乗る人は(特に排気量が大きいと)少ないので、年契約だとどうしても割高感がある。
 オートバイ用の1日限定の任意保険があれば加入する人は多いと思うし、固定費が削減できるなら、バイク自体を複数台所有しようかと思う人も多いと思う。

02 人力オンデマンドライブカメラ
 コロナ禍の今、どこかへ出かけるにしても密は避けたい。
 道路や一部の施設にはライブカメラが設置されていて、今現在の混み具合がリアルタイムでわかる。
 しかし、ライブカメラがある場所など限定される。
 グーグルには施設名で検索すれば現在の混み具合を(スマホの位置情報をもとにして)教えてくれるが、どこまで正確かつ即時性があるかは分からないし、短期間だけのイベント会場には対応していない、
 なので、『人力オンデマンドライブカメラ』アプリがあればいいと思う。
 ユーザーは「〇〇(施設名や地名など)の写真見たい」と投稿する。あるいは地図上から地点を指定する。その投稿は、その場所周辺にいるユーザーに通知されるので、ユーザーは写真や動画を撮影して投稿する。
 画像や動画を閲覧したユーザーは役に立ったか立たなかったかを評価する。高評価が増えるほどユーザーには何らかのメリットを与える。

03 ストーリーを自動生成するアメコミ
 アメコミというのは、登場人物がほぼ決まっていて、設定や時代、住む世界などが変化することで様々なストーリーが描かれる。
 例えばバットマンの世界にスーパーマンがやってくるなど、それぞれのコミックの登場人物が互いに登場する、そういうクロスオーバーが組みあわされることでストーリーにバリエーションを与える。
 であれば、読者が登場させたいヒーローとヴィラン(とどちらでもない存在)を自由に組み合わせると、その登場人物でAIが自動的に物語を生成することはできないんだろうか。

04 ブレンドミネラルウォーター(を出す店)
 奥大山の水とか、安曇野の水とか、日田の海洋深層水とか、いろんなミネラルウォーターが売っている。
 どれがおいしいかはよくわからない。どれも同じようでもあるし、でも、実際には個人それぞれ感じ方は違うはずである。
 なので、その人の味の好みや体調を聞いて、水ソムリエが日本各地のミネラルウォーターをブレンドして提供してくれる天然水バーみたいなものがあれば、意識高い人はわざわざ行って高い金を出して飲むと思う。

05 VR潜水
 大きめの浴槽ぐらいあるいは小さめのプールの中に水が張ってあり、その中に防水加工されたVRゴーグルをつけて潜る。口には酸素のやつ(名前分からない)を着けておく。
 VRゴーグルには水中の美しい映像が表示されているので、実際潜っている気分が味わえる。
 わざわざ海まで行かなくても楽しめるし、免許を取る必要もない。海がない国の人でもスキューバダイビングを楽しめる。

06 必ず5行で収まる日付基準カレンダー
 1ヶ月が1枚のカレンダーは大別すると、左端が日曜のものと、月曜のもの二種類に分けることができる。
 その配列の中で最初と最後に空白の枠をつくって、日付を並べていく。
 すると日付と曜日の組み合わせによっては、月末で二週分を一つの枠に当てはめる場合がある。
 それを回避するために、毎月1日の曜日を列の一番左の列にすることで、必ずどの月でも5行で全日が収まるようになる。

07 黒柳徹子のロボットをつくる
 黒柳徹子を模したできるだけ精巧なロボットをつくる。会話もできるようにする。
 時々、そのロボットに『徹子の部屋』に出演させる。
 他のCMも本人バージョンとロボットバージョンをつくる。
 ロボットは時々作り直して、より精巧にしていく。
 成功になるにつれ、本人の登場頻度を減らしていく。
 やがてロボットだけが出演するようになるが、誰もそのことに気付かず、黒柳徹子は永遠に「徹子の部屋」を続けていける。

08 フィギュアスケートを360度映像で見る
 フィギュアスケートのリンクというのは周囲を壁で囲まれている。
 壁に等間隔でカメラを設置すれば、すべての角度からスケーターを撮影できる。
 見る側は自分でカメラアングルを選びながらその滑りを見る。
 見る側というのは視聴者でもあるし、練習の際であれば、コーチや選手自身でもある。

09 ティーバッグをばら売りしてくれるサブスク
 ティーバッグの紅茶(以外のお茶も含めていいけど)というのは実に多くの種類がある。
 しかし、生活圏内で手に入る種類は限られている。特定の百貨店にしか出店してないメーカーもある。
 さらに、一箱購入するすると、30とか60とか100とか結構な数量になる。
 なので、自分の好みの茶葉がどこのメーカーのどの種類であるかということを調べるとなると時間も手間もお金もかかる。しかも、その間に勝ってしまった美味しくないお茶のティーバッグは無駄になる。
 というわけで、自分の好みを伝えると、それに合うであろう茶葉のティーバッグを少しずついろんなメーカー混ぜて送ってくれるサブスクがあると嬉しい。
 届いた茶葉に対して、好き嫌いを返答することで、次の月にはさらに自分好みの茶葉が届くようになる。
 時々は自分の好みとは違う茶葉をサービスでつけてくれてたりすればより茶に関する造詣が深まる。

10 今日は何よいしょだったか
 つい「よいしょ」と言ってしまう。
 何回「よいしょ」と言ったか、スマホがカウントしておいて、寝る前に教えてほしい。

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