ネットの雑貨店・マルシェ巡り

2020年5月2日 12:37

楽しいお店がいっぱいあるマルシェイベントはベタに好きだ。手紙舎みたいな、森道市場みたいな。とにかく生活に必要でないものがたくさん売っている、ただ「おしゃれ」で「かわいい」ものがある小さなお店を縫って歩くようなあの感じをネットでも味わいたい。

東北スタンダードマーケット

東北スタンダードマーケット。東北の工芸品・クラフトのモノの良さはいうまでもない。現代の「ていねいな暮らし勢」の物欲を満たすのに足るお洒落さと実用性と、古風な佇まいを備えたそれらは、多少お値段が張ろうが買っても怒られない。良いものだから、許される。購入は自己責任で。

いいなと思った陶器や食器が、次々と売切れていく。すごい熱量を持ったファンが集まってくる。陶器市は戦場だ。手に取った品物を棚に戻して再び訪れた時には売り切れている。一瞬の油断と後悔が、勝敗を握る。迷ったら、買おう。

いまＳＮＳで静かな賑わいを見せているのが、#アンデパンダンcraft市だ。詳しくはインスタのハッシュタグを追ってほしい。いろんなお店が自由に参加している。アンデパンダンとは、自由に勝手に参加できる、そんな意味がある。

旅先で見つけた、素敵な雑貨屋さんも少し紹介させてほしい。
香川の雑貨店、まちのシューレ963。高松にあるオシャレ雑貨店。香川といえば、うどんだけど、お茶やジャムなんかもおいしい。そして温泉がとてもいい。仏生山温泉はまた行きたい街の名湯だ。

新潟のオシャレ雑貨のデザインを次々と仕上げていく、つわものクリエイターたちが集う雑貨店。名物の浮き星はとってもおいしい、軽い食感の甘いお菓子。

岐阜の柳瀬商店街では、毎月第3日曜日にサンデービルヂングマーケット、通称サンビルが開かれる。岐阜ホールのオンラインストアはそのサンビルを歩いているような懐かしい感じがする。岐阜のいいものは、ここ十年ほどで急激に増えた。岐阜のおしゃれ雑貨はここを中心に次々と生まれている。

岐阜のカルチャーの中心は柳ケ瀬といっておいて、多治見や土岐の存在を忘れてはならないことを思い出した。陶器・タイル、とにかく素敵な店が多い。美濃焼の陶器はシンプルで最高に使いやすいものが多い。

cocoroneさんの器も美濃焼だったはず。

彦根の半月舎さんのすぐ近く。ここの商店街を豊かに彩る雑貨屋さん。サイトは早めにhttps化したほうがいいよ。なんといっても、牧谷窯のお皿が買える店なんて本当に少ない。素晴らしい雑貨屋さん。

陶器市のまとめは、こちらが参考になる。ぜひ素敵なネットショッピングライフを。

おうち時間を工夫で楽しく

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