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<写真20枚で見る>成田~クアラルンプール経由~コタキナバル国際空港までの道のり

こんにちは。マレーシア・ボルネオ島の手工芸品店を営んでおりますラヤンラヤンと申します。毎週金曜日にマレーシア・ボルネオ島サバ州に関する記事を投稿させていただいております。

新型コロナウイルスが感染拡大し始め、慌ててサバから帰国し2年半。9月にようやくサバに再訪することができました!コロナが広がる前は、5月~7月中旬以外は毎週月曜日と木曜日にマレーシア航空から成田国際空港~サバ州コタキナバル国際空港間の直行便が運航していました。片道5時間半~6時間と長すぎないフライト時間で、映画を2本半ほど観ていると到着してしまう距離です。

9月の渡航へ向け、航空券を予約しようとしたところ・・・直行便がない!!まだ直行便は復活していませんでした。サバへ行く人々の中には、マレーシアの首都クアラルンプール経由やシンガポール、香港、台湾経由をされる方々もいます。私はクアラルンプール経由を選択しました。今回は、成田国際空港からクアラルンプール国際空港で国内線に乗り換えし、コタキナバル国際空港に到着するまでを写真と共に綴らせていただきます。
(この場をお借りしまして、直行便の復活を心から願っております。)

成田国際空港

成田空港に到着。コロナ前のような賑わいはまだ戻っていませんでした。チェックインカウンターに到着すると、まだ日本がツアー客しか受け入れていなかった頃なので、団体の外国人観光客の方々がたくさん並んでいました。

グランドスタッフの方が、途中から個人の旅行者向けにカウンターを開けてくださったので、すぐに荷物を預けることができました。直行便の時もそうでしたが、マレーシア航空の搭乗口は一番奥なので、遅れないようにとのアドバイスをいつも頂きます。

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搭乗口へ

奥へ奥へ進むにつれて、人通りが少なく閑散としていました。ゲート近くで飲み物を買おうと思いましたら、売店は営業時間短縮で開いていませんでした。ここのエリアでは、上の写真の左側に写っている自動販売機に水のペットボトルが売られているだけでした。

搭乗

搭乗口は、さらに階段を下ったところにありました。いざ搭乗してみると、飛行機はガラガラで、ぽつんぽつんと乗客がいるだけでした。機内食は、照り焼きチキンを選択しました。毎回出るこのパンがとても懐かく感じました。ちなみにですが、このチキンが美味しかったです。

クアラルンプール国際空港に到着

約7時間のフライトを経て、クアラルンプール国際空港に到着しました。サバへ行く際は直行便ばかりだったので、数回しかクアラルンプール国際空港で乗り継ぎをしたことがなく、記憶が曖昧だったのでここからが冒険でした。

国内線ターミナルへ
AEROTRAIN エアロトレイン

サバのガイドさんの情報で、国内線ターミナルへ向かうエアロトレインが改良中で運行していない時間帯があり、その時はバスが出ていると事前に知っておりました。私が到着した時間には、動いていなかったのでバス乗り場を目指しました。

バスに乗る

ここからが迷うかと思いましたが、丁寧にバス乗り場の方向が指示されていたので、看板通りに進み迷うことなく到着できました。バスも次から次へと出ていたので、乗り継ぎ時間が短い方も心配なさそうでした。

コタキナバルへの搭乗口を探す

バスを降りてからも、そのまま道なりに進みます。国内線乗り継ぎの方々と同じように進み、コタキナバル行きの搭乗口「ゲートA」を探していたら・・・見つからない!?ほとんどが半島内の他の州行きの搭乗口でした。

「確かボルネオ島行きは移民局の審査を通ったような・・・」と思いながら、一旦電子掲示板に戻り、ふと目をやると、人通りのないA&B行きの看板を見つけました。

そちらへ進みエスカレーターを降りると、IMMIGRATION CLEARANCEの看板を見つけました。そのまま人の流れに進むのかと思いきや、後ろを振り返り逆方向に進みます。私はそこの景色を見て、ボルネオ島行きの道のりを思い出しました(今さらです)。

イミグレは誰も並んでおらず、保安検査場も誰も並んでいませんでした。ガラガラだった国際線ターミナルと国際線のフライトでしたが、クアラルンプール発コタキナバル行きの国内線のフライトは満席で賑わっていました。

国内線に乗る前に、コタキナバルは大雨で洪水が起きていると聞いていました。別の日にコタキナバルへ行った方は、雨で着陸できずに東海岸のタワウで降りたそうです。私が乗った飛行機はとても揺れて着陸できないので、内陸に旋回しましたが無事に着陸することができました。久しぶりのコタキナバルは雨でお出迎えでした。

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