条文サーフィン~裁判員法の波を乗りこなせ!!~(第59回)証人等に対する尋問
読み易さは正義!!
「読み」のハードルを下げて、
最速で法令の条文を読んで理解する
「条文サーフィン」です。
条文サーフィン
【裁判員の参加する刑事裁判に関する法律】、
略して【裁判員法】編の
はじまり、はじまり。
さて今回は、「証人等に対する尋問」(第56条)です。
では早速、「条文構造」を意識して編集した法令の条文、その一行一行を「波」に見立てて、かるーく乗りこなす「条文サーフィン」を始めていきましょう!!
〇裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(平成十六年法律第六十三号)
(証人等に対する尋問)
第五十六条
裁判所が
↓
証人その他の者を尋問する場合には、
↓
裁判員は、
↓
裁判長に告げて、
↓
裁判員の関与する判断に必要な事項について
↓
尋問することができる。
(※裁判員の参加する刑事裁判に関する法律=令和4年6月17日現在・施行)
以上が、裁判員法の第56条(証人等に対する尋問)です。
ここまで読んだ貴方は、読む前の貴方とはちょっと違うはず。その違いが「条文サーフィン」を続ける意味です。
☆「読んでみようと思える六法をつくる」プロジェクト
このプロジェクトは、「未読」のあなたから「既読」のあなたへの変身物語。人生は選択の連続。小さな選択の積み重ねが人生の行く末を左右します。『条文サーフィン』とばったり出会ってしまったあなたの先には、「これを選ばなかった未来」と「これを選んで華麗に変身する未来」があります。あなたはどちらの未来を選択しますか?(人生、こんな微差が大差を生むことだってあります。)
(↑)これで、両訴(民訴+刑訴)を最短で読破できる。たかが素読、たかが通読が学習を一気に加速させる。
(※他に、「憲法」「民法」「刑法」「犯罪捜査規範」編もあります。)
イチから条文を読まないから、
速く読めて理解できる。
それが「条文サーフィン」です。
<こっそり☆おまけの穴埋め問題>
[裁判員の参加する刑事裁判に関する法律]
〔問 題〕次の条文中の( )内には同じ語句が入る。それは何か。
〔解 答〕
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
( 裁判員 )、( 裁判員 )でした。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!
ではまた。
前後際断(ぜんごさいだん)。
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