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年明けに「太った?」なんて言わせない今からできる習慣

今日はクリスマス。週末がクリスマスということでクリスマスパーティーを開かれた方も多いのではないでしょうか?
これから正月に向けて美味しい料理やお酒を飲む機会が増えますが、年末年始の行事を楽しみつつ、年明けに後悔しないポイントをまとめてみました。

お酒はどれくらいの量までなら飲んでOK?

「節度ある適度な飲酒」ならOK。とはよく聞きますが具体的には
・ビールなら中ビン1本
・日本酒だと1合
・酎ハイはアルコール7%なら350㎖缶1本
が目安になります。
とはいっても、この時期は飲み過ぎてしまうことがあると思います。
そんな日に「○○を気を付ける」ことで年明けに後悔しない年末年始にしていきましょう!

おつまみの種類や食べるタイミングに気をつける

食事とお酒を一緒に摂ると血糖値が上がりやすく、体に負担がかかったり肥満に繋がりやすくなります。
そこで血糖値が急に上がらないようにお酒や料理の吸収を遅らせてくれる「海藻類」「野菜」から食べるようにするのがオススメです。

そしてお酒を分解してくれるのが肝臓です♪

なので肝臓の働きを良くしてくれる栄養素の「ビタミンB1」は積極的に摂りたいところ。
ビタミンB1が含まれる大豆製品の「豆腐」や「枝豆」や「お味噌汁」は手軽に摂れる食品ですね。

食べ過ぎ飲み過ぎてしまった後に気をつけること

安心してください!私たちの体は「恒常性維持機能」(ホメオスタシス)が備わっているため1日食べ過ぎたからといって急に太ったりはしにくいものです。
※恒常性維持機能とは体を一定の状態に保とうとする働きをする機能

ただ食べ過ぎたり飲み過ぎたりした後は気を付けることがいくつかあります。
①水分をしっかり摂る
食べ過ぎたり飲み過ぎた翌日は体がむくみやすいので多めに水分を摂りましょう。
水分は摂り過ぎた塩分や糖分をたまった体から出しやすくしてくれます。

ただし水分といっても「コーヒー」や「ウーロン茶」や「緑茶」などは利尿作用があるので「水」というのがポイントです。

②食事をしばらく摂らない
次の日はしばらく水分だけにして、胃を休ませることで体がいつもの状態に戻ろうとするのでプチ断食は効果的です。

食事をしないことがツラい場合は野菜や少しの果物を摂っても大丈夫。
しかし食事を控えた後に糖分の高いもの(白米や野菜でも「じゃがいも」や「さつまいも」などは糖分が高いので要注意です)はすぐに摂るのは避けた方がよさそうです。

③お腹がすいてきたら「バナナ」
腸の働きを助けてくれる上、塩分を排出もスムーズにしてくれるバナナはお手軽で便利な食品です。

ただバナナも糖分があるので食べる量は1本を目安にしましょう。
そしてお腹が空かない間は体がまだ欲しがっていない証拠なので、食べたくなったタイミングで構いません♪
※バナナの良さは「なんでもいいと思っていた朝ごはん」でもご紹介しています。

忙しい年末年始を利用して

これから買い出しや初詣に出かけたりと、外出する機会は体を動かす絶好のチャンスです!
年齢と共に減っていく筋肉量ですが、これを増やすことで基礎代謝(摂った栄養を体がエネルギーに変えて消費すること)が上がりダイエットにも繋がります。

外出の時は運動も兼ねて歩いて行ったり、年末番組を見ながらストレッチをすることも、「増えた体重が戻らない」「体がなまって動けない」など年明けの後悔を回避できそうですね♪

年末年始のちょっと工夫した過ごし方で2022年、幸先の良いスタートを切りましょう!

参考文献:kracie 食べ過ぎた翌日以降の対処法/飲酒のガイドライン e-ヘルスネット/身近にあふれる「栄養素」が3時間で分かる本



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