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少しだけ無理をして少しずつ少しずつ

フィギュアスケートシーズンが始まりました。今シーズンは選手にとってもファンにとっても試練のシーズンです。

それでも選手はいくつかの国際大会にエントリーして自分のモチベーションとパフォーマンスを見極める必要があるのだと思います。そう、2022年のオリンピックに向けて。

選手は大会で予定するプログラム構成を前もって申告する必要があります。トライアル的にベストパフォーマンスを提示する選手もいれば、今現在の自分の状態を見極めながら構成を工夫してくる選手もいます。

私は技術的に厳しい目を持っているわけではなく、ただただフィギュアスケートが好きなので詳しいことは分かりません。でも、フィギュアだけでなくあらゆる局面において言えることだと思うのですが、自分の限界をギリギリまで見極めてそのほんの少しでも上をゴールにして挑んでくる人にしか、勝利の女神は微笑んでくれないと思うのです。

フィギュアスケートのプログラム構成からは選手の個性と意図と意志が読み取れます。

どんな形態であれ、みんながベストを尽くせるシーズンになることを願っています。楽しみです。

End



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