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【日本精神】麻について|知られざる歴史と未然録

宮沢賢治の本を読んでいると、当たり前のように麻畑が登場する。
いまでは、法律で厳しく取り締まられているが、神社に行けば大きな注連縄(しめなわ)を目にすることがある。
注連縄には藁や麦、麻が使われるが、やはり丈夫なのは麻だろう。
何年経っているかわからないような注連縄を見たことがある。

興味が湧いたので麻について調べてみると、服だけでなく「ヘンプ・オイル」として25%から30%をオイルとして抽出できる。
また、貴重なタンパク源にもなる。
昔の日本人がこよなく麻を利用していたことが分かるが、もし日本がWW2で勝っていたら、燃料は麻になっていたかもしれない。
国策で、林業が杉と檜を使って燃料にしようとした歴史があるように、日本は植物をベースに利権を得ようとしたことが分かるだろう。
これを生々しく書くと、現代の石油利権によって圧力がかかる可能性がある。
情報の自由という法律は、与えられているようで、実際には与えられていないのだ。
「なら、麻を燃料にすればいいじゃないか?」と思うかもしれないが、麻はマリファナとしても有名だ。
中毒性が強く、世界で扱うには人類はまだ幼稚なのかもしれない。
薬物依存者は獣に近い。自分の状態を客観視できず、人を恐れて誰かのせいにする。そして破滅していくが、同時に、ビジネスの犠牲者でもあるのだ。

中毒性のあるマリファナの話を元に戻そう。

麻を育てることは法律で禁止されているため、仮説にとどまるが、麻はバイオディーゼルとして利用できる可能性がある。
おそらく、ディーゼルは今以上に地球温暖化を加速させていたかもしれない。
そして、それが1999年の「ノストラダムスの大予言」だったのかもしれない。
予言というのは、一つの抑止力でもある。
アートなども同様の役割を果たす。
これはおそらく共通する人類のインスピレーションなのだ。
つまり、日本がWW2で勝たなかったことで、2024年まで地球がどうにか生きながらえているのかもしれない。

また、医療分野では、アルツハイマーにも効果があるとされ、精神的安定をもたらすとされている。
ただ、使いすぎると幻覚作用が現れる。

いや、もしかしたら幻覚の世界が現実なのかもしれない。
それだけ悪魔たちがウヨウヨといるのかもしれない。
だが、これは単なる妄想にすぎない。

どちらにしても、麻は日本で万能薬として使われており、世界では速すぎた存在だったのかもしれない。
そのため、平和だった江戸時代に開国し、明治維新以降に争い事が増え、世界と帳尻を合わせたのかもしれない。
これからは、麻の使い方を伝える役割があるかもしれない。
これだけ長寿な植物には、それなりの理由があるのだろう。
すべてが公になる時代に、この情報が統制されないことを願うばかりだ。

アルゴリズムは、あなたの精神性を測っている。
もし、この情報に魔の手を出す存在があるとすれば、それは悪魔たちだろう。
ウヨウヨとシステムを用いるそのやり方は、いつも同じなのだ。

悪魔よ、お前も踊れ、楽しめ。このポジティブもネガティブもある世界を共に踊り、楽しめ。
歓喜せよ。

感謝して、これにて終わりにしよう。

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