①敬体=丁寧語(敬語)
・口調(です、ます調)
・主に使われる媒体(ニュース/新聞/論文/ビジネスメール)etc
②常体=タメ口
・口調(だ、である調)
・主に使われる媒体(web記事/ブログ/SNS/小説/友人のメール)etc
日本語の基礎構成
<2>日本語の基礎構成
▶︎主語(〇〇は〜、〇〇が〜)文章の主人公のような立ち位置。
※日本語には主語をあえて言わない文化あり
   例ご注文はお決まりですか?
   Are you ready to order?
▶︎述語(〇〇をする。〇〇だ。)主語を説明するもの
・主語と述語は必ずセット(文章のベース)
・文章=『主語+述語』に他の情報を足しているだけ
例)新入社員の私は週5日間、あさ10時から渋谷のオフィスで働く
▶︎修飾語(ある言葉の内容を詳しく説明するために用いられる言葉)
・気をつけるポイント”順序”
・『大きな傘』『キレイな花』
→名詞的なものをより具体的に分かりやすく表現する(イメージを)為の修飾語
例)極上のよだれが出そうなステーキだ!
  よだれが出そうな極上のステーキだ!
▶︎接続語(前後の文と文を接続する言葉)
・効果
 接続詞を使うと文と文の繋ぎ文章全体の流れを作り出すことができ、
 読みやすくなる、キーワードを強調することが出来るようになる

①順接(うしろに突然の説明や内容が続く)(例)だから、そこで
②逆説(うしろに予想外の結末や展開が続く)(例)しかし、ところが
③並列・添加(うしろに補足する内容が続く)(例)また、そして、なお
④対比・選択(前後のどちらかに選ばせる内容が続く)(例)それとも、もしくは
⑤説明・補足(うしろに説明や内容が続く)(例)つまり、なぜなら
⑥転換(うしろに話題を変える内容が続く)(例)ところで、では
番外編
⑦独立語(他の文とは関係がなく、呼びかけ、感動を表す言葉)
・主に文の最初に来ることが多い
・感動、呼びかけ、応答、あいさつ、掲示
・句読点や感嘆符、疑問符をつけても違和感がない言葉
『はい』『もしもし』
『ああ、明日の飲み会が楽しみ』
『さあ、行きましょう!』
『おはようございます。今日も暑いですが頑張りましょう』


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