バーフバリを初めて観た時の話1

バーフバリ！バーフバリ！バーフバリ！
今年を一言で表せと言われれば間違いなく「バーフバリ」私が目覚めてしまった日の記録を漫画にして残したいと思いつつも中々実行に移せなかったので、このnoteに文章として残そうと思います。

こうして私はマヒシュマティの国民となってしまったーーーー。的なやつです。
初めに言っておきますが、ネタバレ含むかと思われるのでお気をつけください。しかし、観た事ある方はご存知の通りネタバレとかどうでも良くなるようなぶっ飛び映画なので大丈夫かも。知らんけど。

これは映画の解説文とか感想というよりか、どのような過程を踏んでバーフバリ信仰者になってしまったかの記録なので生暖かい目で見ていただけると幸いです。（前説が長い！！！そして本文も絶対長くなる！！！！！わお！）

とりあえずなんかやばい映画だという噂はちらほら目にしていた。主に青い鳥で。風邪が治るとか寿命がのびるとか、そんな映画があるとか、ないとか、いやあるんだとか。しかもそれがインド映画とか。なんとかかんとか。なんじゃそりゃ。
しかし、気になり始めが遅かったからか、最寄りの映画館での公開が終了していた。
そんな時に東京出張のついでにとうとう映画を観てきたという姉のインスタがやたらバーフバリ！バーフバリ！を連呼していた。どうやら彼女は国民とやらになってしまったらしい。
姉は勿論私にも観ろと進めてきた。
「やばいの！とにかくやばいの！バーフバリ！バーフバリ！健康になるよ。」

突然だが、私は春が怖い。
季節の変わり目、環境の変わり目、花粉症、毎日が不安で心細い。
案の定風邪をひく。
「風邪ひいたの？じゃあバーフバリ観なきゃね！」と当たり前のように姉は言う。
わかりました。わかりましたとも。あなたが言うなら間違いない。バーフバリを私も観ましょう。絶対好きになる。そんな予感はしております。ならば、最高の舞台と環境を揃えましょう。絶対好きになると確信しているからには徹底的に準備しましょう。

姉と私は計画を練った。
インド会を催しましょうね。と。
その会は誰にも邪魔されない場所でありたい。
という事で叔父の別荘を借りる事にした。
秒で許可がおりた。恵まれている。
DVDを伝説誕生、王の凱旋と２つ借りた。どうやら地元にまだマヒシュマティの国民は少ないようだ。借りれて姉はホッとしていた。（今思えば当時この辺鄙な田舎のレンタルショップにバーフバリ1.2が揃ってるのを考えると店員にマヒシュマティの国民が紛れてるとしか思えない。）
鑑賞前の晩御飯のカレーは二種類だな。バターチキンカレーとキーマカレー。何ならナンも焼いてしまうべ。あ。チャイも用意しなくちゃね。映画を観るからにはポップコーン作らなきゃ。塩味とカレー味だな。

それからそれからヨガをしましょう。あなたの初バーフバリの為にオイルマッサージをオプションでつけてさしあげますわよ。けろけろ。（余談だが姉はヨガのインストラクターなのであった。そしてけろけろとよく笑う。）

そんなこんなで計画を練りながら、インド会への下準備を進めていったのであった。

いやー。
長い！！！ながいね！
もうこれ投稿分けた方が良い気がするな。
という事で2に続くのであった。

サホーレバーフバリジャイホー