電音部からのバンダイナムコ!!【イベンター的には買いなのか?】

以前ブシロードの記事を書きましたが、
ここにきて電音部なるアニクラをベースとしたコンテンツを発表しました。

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二番煎じの感じはありますが、VTuberを起用するなど幅広く、
そして某D4DJより強いキャストを準備している印象です。

木谷さん曰く、足りないピースだそうです。

木谷TW

足りないものですか。。。

そこで今回かなり古いものではありますが、
バンダイナムコホールディングスの決算をまとめてみました。

<売上・事業内容>

※2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)

売上:723,989百万円:△1.1
営業利益:78,775百万円:△6.3
経常利益:79,797百万円:△8.1
→2019年度は2020年度に比べると少し減少傾向にあったのですが、
 バンダイナムコの計画から考えると達成できました。
 コロナの影響もこの時期は軽微なものでした。

セグメント別

セグメント別に把握するとガンプラやドラゴンボール、ワンピースなどのトイ事業が伸びておりました。ただ海外の工場がコロナの影響でストップする等、ネガティブな要素も出てきた2019年度でした。
またリアルエンターテインメントがコロナの影響を受けており、
業務用ゲームでは、新製 品投入の遅れや、販売計画の未達になっています。
一部の苦戦している施設の固定資産に係る減損損失として特別損失約30億円を計上し、今後の環境に適した事業を模索すると発表しています。

映像⾳楽プロデュースは「アイドルマスター」シリーズや「ラブライブ!」シリーズ、「アイドリッシュセブン」などの IP で、映像、音楽、
ライブイベントが連携した IP プロデュース展開しています。
こちらはボジティブに推移しているので菅、コロナ以降イベント自粛が相次いでいますので、今年は厳しい結果になるかな〜と思います。

将来に向けて

将来に向けても発表がありましたが、
この後に及んで中国かよって感想を持ってしまいました。。。
市場としてはでかいけど、日本に利益持ち帰れないんだけど。。。


とはいえ、ここでいう「新規IP創出プロジェクト」がこの電音部なんでしょうね。もっと跳ねそうですが、今後の展開次第かな〜と思います。
もう少し落ち着いたら手を出したいと考えています。

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