「自然免疫強化は反科学」という反科学

現代医療の問題を象徴しているようなツイートが流れてきました。

なぜ、免疫力を高めることの重要性を説くのが反科学なのでしょうか?
薬物治療を科学的である真に正しい治療と推し進めた結果、現在の医療はどうなっているのでしょうか?
根本原因と向き合おうとせず対症療法に執着することが本当に科学的と言えるのでしょうか?

若者を殺しているのは「科学派」のあなたたちだ

要は、コロナから世界を救うのは特効薬やワクチンだと言いたいわけですよね?
逆を言えば、自然免疫を高めることは意味がない、間違っているということですよね?
つまり、特効薬やワクチンが出回るまではリスクの高い高齢者を守るため、若者は行動を自粛せよ、ということですよね?

その結果、経済はどうなっていますか?若者の自殺者数はどうなっていますか?生物的に生きていても社会的に殺されてしまっていて、最終的に自殺に追い込まれてしまっている人もいるでしょう?

若者にとってはただの風邪であるこの病気を理由に、社会が若者の大事な思春期を奪ってしまっていたら、将来その若者は日本社会に貢献しようと思えるような人材に育つのでしょうか?

世界の状況と日本の状況は違う

これは紛れもない事実です。
ワクチン接種が世界的なスタンダードだから、日本人もワクチン接種を進めろというのはあまりに短絡的でしょう。

長期的な結果がどうなるか、現時点では誰もわかりません。
短期的な結果を見ても、死亡例が確認されています(ワクチン推進派は明確な因果関係が証明されていないと否定するのでしょうが)

百歩譲って、世界中で人体実験が始まっているのだから日本人も人身御供になれ、というのはわかります(わかりたくないですが)。
しかし、日本でのコロナ対策にワクチンを用いるのは圧倒的にデメリットが上回り、どう考えても理屈が通りません。

ワクチンが直接ウィルスを不活化させることはない

これも真実です。最終的にウィルスから体を守るのはワクチンではなく、我々の免疫システムなのです。

自然免疫を否定して、ワクチンを使った方が高尚で先進的な治療法とでも思っているのでしょうか?(思っているのでしょうね)

仮にワクチンを推進するにしても、自然免疫力を高めることと相反するものではありません。反科学と言うのは言い過ぎであり、自然免疫の否定こそが反科学です。

現代医療は問題があり過ぎる

詳しくは以前書いた記事を参照して頂きたいですが、根本原因に向き合わない現代のほとんどの医療は科学などではない、科学だと思い込んでいるただの思考停止馬鹿だと思っています。

どんな未来が望ましい?

あなたはどんな未来をお望みでしょうか?

日本人全員が自然免疫を高め、若者も老人もウィルスを恐れることなく活発に経済活動できる日々?

いつ特効薬ができるか不安な気持ちで過ごし、外国に膨大なワクチン費用を払い続け、コロナ収束をひたすら祈るだけの日々?

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