完治と寛解を目指して リハビリ1
ここ最近、過食嘔吐をしない日が続いていた。
何故止まったのかを忘れないうちにアップ。
止まったきっかけ
とある日にカフェの鏡に映った自分の肌のハリと結膜の色に慄いた。
肌の毛穴が目立ち、ハリがなくなり結膜の色は黄色っぽくなっていた。
これまではいくら過食嘔吐してもそうでなかった。
若さで誤魔化していたからだろう。
肌のハリは栄養不足、結膜の色は調べてみたら肝機能が弱っているようだった。
このことは自身の身体のことを改めて考えるきっかけとなった。
今私の身体の症状といえば、
太りやすい(摂取カロリーが標準以下でも)
浮腫み(特に下半身)
全身の倦怠感
眠りが浅い
血圧が低い
冷え性
便秘
これら全ては過食嘔吐による弊害だった。
今まで見てみぬふりをしてきたのだ・・・。
ここに来て本当に身体にガタがきていて、
自分の顔に表れて
自分の見た目+これからの将来の健康>過食の一時的な快楽
と、見た目を健康的に改善したいという思いが勝った為だった。
次の日から「もう過食しないし吐かない」と決めた。
自分が食べられる範囲のものを設定した。
とはいえ、厄介な脳内麻薬は早々解放してくれないわけで。
4日目には「食べたい」と思うようになった。
再開した
4日目の日はたまたま帰りが深夜になって、その日ちょっと嫌なことが会って、その蟠りを消化したい思いが強かった。
入浴を済ませ、後は寝るだけのところまで頑張ったが、その後コンビニに走ってしまった。
やってしまった、 と思った が冷静だった。
もちろん目標としているのは完治、寛解なので悔しさはある。
あるが20年来続いているこの悪習は簡単に解放してくれないのは、これまで何度も裏切られてきたから分かっていた。
どこを着地点とするか
とにかく痺れを切らさず向き合っていくしかないのだ。
だから一喜一憂してはいけない。期待してはいけない。いつでも裏切られるし、足元を掬われるのがこの過食嘔吐という症状。
私は年内に週に2回の過食嘔吐で済む目標を設定している。
寛解ではない。完治ではない。それは最終的なゴール。
プロセスにおいて完璧を求めなくても良いと最近になって思う。
目下、3日続いた止まった日を4日にするのが目標。
短期的なゴールを積み重ねていこう。
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