罪 _ 詩
私だけもう夏服で
警戒心が空から注ぐ
兎の目の様に赤いなら
この心もバレるのかもね
五月晴れどうか煌めいて
盛大に蒼く孤独が歌う
太陽の火の様に黒いなら
春が青くならずに済むわ
傷が幾重にも重なって
鱗の代わりに波紋作って
君がただ一人輝いて
この心がバレるの期待して
了
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私だけもう夏服で
警戒心が空から注ぐ
兎の目の様に赤いなら
この心もバレるのかもね
五月晴れどうか煌めいて
盛大に蒼く孤独が歌う
太陽の火の様に黒いなら
春が青くならずに済むわ
傷が幾重にも重なって
鱗の代わりに波紋作って
君がただ一人輝いて
この心がバレるの期待して
了
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