『すべての女子はメンヘラである』の衝撃
「すべての女子はメンヘラである」
このタイトルに強烈に惹かれた。
出会いははあちゅうさんのTwitterを見ていた時。
自分のことをメンヘラと思ったことはなかったけれど、これを読んで、私は自分のことをメンヘラと認めたくなかっただけなんじゃないかと思った。
特に承認欲求が強い私は、必死にメンヘラな自分を周りに隠してるんじゃないかなと。
思い立ったら即行動の私は、早速スイスイさんの新刊を予約した。
(本を読んで思ったけれど、このスピードバーンのような行動もメンヘラならではなのか、、、笑)
感想はじっくりと書いてみたいと思うけれど、この1年半、いやこの13年間、ずっと何かを変えたいと思っていた私は、今この本の脱メンヘラトレーニングを挑戦してみたい!!と強く思った。
そんな私はもうすぐ30歳になる女子。
中高大と無難に学生生活を過ごし、入社。結婚、出産を経て1児のママに。現在育休中。
周りからは順風満帆に人生が進んでるね〜なんて言われるけど、実は自分の中ではコンプレックスの塊。自分に自信が持てなくて、周りと比べてはないものねだりをしてしまう一面あり。
そんな自分さえも必死に隠そうと、自由人を装ったり、メンヘラなんて理解できないサバッとした性格を装うから、なんとなく生きづらさを感じるんだろうなというところまで自己分析が進んできたラスト20代。
自己研鑽本が好きで、読み漁った結果、なんとなく「あー、今回はそういう着地ね。」と思ってしまう私が、なぜか今回のスイスイさんの本に書いてある死ぬまでにやりたい100選を書き出すことは実際にやってみたいという衝動に駆られた。
実際にやりたいこと100選を書き出してみると、、、
全然思い浮かばない。本にも自分の欲をかき出さないと出てこないと書いてあったけど、予想以上に浮かばない。
でも必死に自分のことを考え続け、書き続けていると、、、体が軽くなってきた。
私はヨガや瞑想は苦手だし、姿勢も猫背で、呼吸は浅く、身体的にも精神的にもいつも体が重いと感じていたのだが、本当に体が軽くなった気がしてきた。
体が軽くなったというのか、毎日に少しドキドキしてきたという表現が正しいのかわからないけれど、何も環境は変わっていないのに楽しくなってきた。
noteを書いてみたいというのも、自分でも知らなかった、したいことの1つ。
こんな風に発信することは苦手だと思っていたけれど、この本をきっかけに、またこれから出会う本をきっかけに、どんな風な変化が私に訪れるのか綴ってみよう、、、✏︎
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