Products｜Méng talksさん 穏やかでやさしいヒンメリづくり

LAPUAN KANKURIT 表参道の入り口に飾っているヒンメリは、儚く繊細なデザインが特徴的なヒンメリアーティスト、Méng talksさんの作品です。

11/23・24のヒンメリワークショップでは講師としてお招きしているMéng talksさん。ワークショップの開催を前に、Méng talksさんのこと、作品のこと、少しだけみなさまにご紹介したいと思います。

Méng talksさんは、2007年 書籍「ヒンメリ　フィンランドの伝統装飾」(おおくぼともこ著)の出版記念作品展にてヒンメリと出会い、フィンランドのヒンメリスト  エイヤ・コスキなどの影響を受けながら、独学でヒンメリ製作をスタートしました。

北海道上川郡にアトリエを持ち、美瑛町スイノカゴ 「樹皮祭」への出展や、リトアニアの「The magic of straw」に参加するなど、日々研究を重ねながら、ひとつひとつ丁寧に作品を作り続けています。

Méng talksさんの作品は、どこまでも精巧で緻密。自然崇拝への想いを込めながら、ヒンメリの概念に捉われず、ストロー(麦わら)の可能性を模索しながら作品を作っているとのこと。たくさんの時間をかけて、ひとつひとつ丁寧に作られた様子がどの作品からも伝わります。

Méng talksさんのヒンメリは、風に揺れる姿や、光を通して映る影がとても美しく、いつまでも見ていたいほど。 自然素材であるストロー特有の経年美化により、時を重ねると味わい深い風合いに。

作品のモチーフになっているのは、星や植物、動物など可愛らしいものばかり。穏やかでやさしくチャーミングなお人柄が作品にも溢れています。

収益の一部を国際協力機関へ寄付をするなど、ヒンメリを通じて、社会活動にも取り組まれています。

身の丈にあった活動を信条としており、基本には北海道のみでの活動を行うMéng talksさん。

この度、さまざまなご縁が重なり、特別にLAPUAN KANKURIT表参道にてワークショップの開催と、11/16よりヒンメリとストローオーナメントの販売させていただくことになりました。

meng talksさんの作品を、東京のみなさまにもお伝えできることをとても嬉しく思います。ぜひ店頭で実際にご覧になってみてくださいね！

あと２ヶ月足らずでクリスマス、素敵なヒンメリやオーナメントでクリスマスを迎えましょう。