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一流アスリートの思考、心の整え方

スポーツ界の一流アスリートの思考が、ビジネスマンの仕事のレベル向上に役立つ。

すべてビジネスパーソンは何らかの結果のために生きており、その例外はないと言っても過言ではない。そのために必要なのは「認知脳」だ。

多くの人は、行動と外界、そして物事の意味や自分自身の技だけを四六時中考えている。この結果だけを見る視野のことを、「凡人の視野」と呼ぶ(図1)。「凡人の視野」では、脳内がごちゃごちゃしていて、自分自身の思考がシャープでなくなり、結果も出にくい。

一方で、「一流アスリートの視野」(図2)は全く違う。結果を生み出す行動には、自分自身を構成する要素に「心体技」があることを熟知している。凡人の視野では、この「心体技」のバランスが軽視されやすい。特に自身の心の状態を支える土台となるライフスキルの重要性に気づかず、自らストレスがかかる状態に導いてしまうのだ。

この状態を「ノンフロー状態」という。ノンフロー状態では、自分自身の行動やパフォーマンスはますます悪くなる。

そこで、土台、つまり自身の心を支え、揺らがず・とらわれずの自然体な状態に整える脳のことを認知と区別し、「ライフスキル」とも呼ぶ。ライフスキルは、心という不安定なものを安定させる“土台の土台”とも言える脳機能である

ライフスキルを磨いていないと、土台がいつも不安定な状態で、継続的に結果を出すことは難しい。それは、スポーツはもとよりビジネスも人生も同じである。結果と行動と自分の関係という、自分自身を構成する要素の全体像をしっかりと理解し、自己研鑽・自己投資をしているのが一流アスリートの視野だ。つまり、ライフスキルを身につけることは一過性のストレス対策とは明らかに一線を画す、一流アスリートの視野に基づく生き方の土台となる必須スキルなのだ。

ライフスキルのトレーニングをすることが一流アスリートの視野を生み出す。この視野に興味のあるアスリートとビジネスマンが急増し、成果を生み出している。


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