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「習ったように教えるな」

こんにちは!就活がひと段落したので先週からスーンに戻りました、
スーン4年目のちーなです。 早稲田祭係にも入れてもらいました♪
気分は2年生くらいなのですが😢現実をみましょう、4年生です涙。
1回目の全体ミーティングでは少し猫を被ってしまったかもしれません笑
戻る場所があるってとっても幸せなことだなぁと思います、本当にありがとうございます。これからまたよろしくお願いします!

本日は、教育実習で学んだことと、スーンの活動について少し書いてみたいと思います。
くーちゃんの記事と少し似ているかもしれません、そちらもぜひ読んでみてください♪)

「習ったように教えるな」
6月の教育実習中に教わった、指導教諭の先生の恩師の言葉です。
私は、高校2年生のコミュニケーション英語の授業を担当しました。
実習の最初、高校時代に教わったように、文法の解説&日本語訳のみを行ってしまいました。
生徒たちは耳を傾けてくれましたが、とても眠そうで、つまらなさそうにも見えました。3週間授業を担当しましたが、反省してもすぐにそのスタイルを変えるのは難しく悩んでいたときに、指導教諭の先生にその言葉をかけていただきました。

そして、「自分が習った教授法は、盲目的に最善のものと信じがちですが、それを一旦脇に置き、白紙の状態で授業案を練ってみましょう。」と教えてもらいました。
少しずつですが、ひたすらに日本語訳するスタイルを改めて、
コロナ禍の制限もありましたが、ICTやタブレットを使ったペアワークや、自分の意見を考える活動を行ったりと授業の幅を広げることができるようになったと思います。

本当に大事な視点だなと感じました。

スーンの活動と先生のお言葉
スーンでの活動も同じことが言えるのではないでしょうか。
☆スーンの活動の軸となっている授業案の作成
私はすでに活動4年目です。毎年新たな授業案を考える中で、過去のことに縛られ過ぎてしまうこともあるなと思います。
成功体験があると、それが最善なものであると信じてしまいます。
先輩方から受け継いできたものを大切にすること、もちろんそれはとても重要なことです。
一方で、白紙の状態で考えてみること、それも大切ですね。
スーンでは毎年新メンバーの意見も柔軟に取り入れているので、
自然と新たな視点の授業を生み出すことができていると思います。
今年もワクワクする授業案がたくさんあるので、にやにやしてしまいます。
今後もこの視点を大切にしていきたいです。

☆18期の活動
18期、私は幹事長を務めていました。今年と同じように、コロナウイルスの影響で渡航できませんでした。
そのため、「習ったようには考えられない」状態でした。
授業づくりの活動については、今までのことを受け継ぎたいという思いでしたが、他のプロジェクトについては一から考えるしかありませんでした。
試行錯誤して話し合いながら活動した日々は愛おしいですね

☆19期の活動
渡航しない期として2年目。昨年度を参考にできる分、活動しにくい部分もあるかもしれません。
スーンに復帰するにあたり、幹事長のめいちゃん、高学年班班長のゆにちゃんに今までの活動を教えてもらいました。
昨年度実施した活動をパワーアップしたもの、
さらには全く初めてのプロジェクト...
「習ったように考えない」スーンの姿を感じました。
真似しようと思えばできてしまう状況において新たな活動を模索するところに感動してしまいました!
新たな活動を進めることは本当に大変ですが、一人ひとりが責任感を持ちながら進めていきたいです。

長々と書いてしまいましたが、既存メンバーが中心となりつつ、新メンバーの意見も取り入れながら、過去の良いところと新たな考え、どちらも大切に進めていくところがスーンの良いところだと思っています☺︎

19期の活動が素敵なものになりますように!!
私も頑張りたいと思います💪

ちーな


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