ぼくちんのRPG日記 改めてはじめまして!ぼくらんたです!!

『ぼくちんのRPG日記』をお読みいただきましてありがとうございます。このエッセイは永遠に精神年齢10歳児の「らんた」が書いてます。

さんざんゲーム音楽なんてとか言っておきながら感動したとか泣いたとかいっぱい書きますんでよろしく。いいんだよ。子供が感動するのなら。大人がそれ言ったら「終わってる」けどな。

だから「『ぼくちん』のRPG日記」なのね。恥ずかしいこと書いてるという自覚をもって書いてる。

私がゲーム音楽に怒ってるのはそれを東京オリンピックで使ったこと。つまり国の威信がかかってる場面で「ぼく10歳!」みたいなことを「国」がやってしまった痛い国ということでらんた君も10歳児として書こうと思っております。

でもねえ、人間歳を食うって悲しいことなんだよ。少年時代には感動したであろうゲームを今やったってたぶん感動しねえよ。感動したらそれどっかに異常が出てるよ。精神にな。日本は『失われた30年』でとうとう頭が完璧に●かれたのかなって。普通原発が爆発して大変な事になってるのに児童用電子遊戯具の音楽に感動してる大人の国って何だ?

いい年齢こいて漫画読んだりゲームするって事は悲しい人生送ってるよ。相当。それを職業としてる人は別にして。

いいゲームを作るには古今東西の歴史・神話・民俗文化を研究をしてアレンジしたうえで哲学と文学にも触れたうえでプログラムコードを書くという相当高度な「要理系+文系」という難しい仕事なんだ。

本当はゲーム業界って修士・博士持ちが居て当たり前でないとおかしいんだ。中国企業のテンセントって会社とか現にそうだろう。あと5年で中国製ゲームにこの国のゲームは駆逐されるぞ。マジで。

家庭用ゲーム機黎明期にはいろんなチャレンジ精神でそういう事が出来た大人が居たって事。異端児を受け入れてきたんだな。でもゲームだけで育ってきた世代が2000年頃から登場してゲーム業界を傾けてあげくに児童から搾取する「課金ガチャ」というお粗末な発想を思いついてゲームそのものに幕を降ろした。違うか?

なのに、いまだにこの国がゲーム大国とか思ってるのなら「頭のおめでたい馬鹿」だぞ。

俺は入場曲のかなりが分からなかったけどDQとFFとクロノトリガーってもう25年以上前でしょ?そんな過去のゲーム音楽流してどうするんだよ。今のゲームは誇れるものが無かったのか?それとも2010年以降(つまり本格的にPS3時代以降になるゲーム)のゲーム音楽もあったのだろうか。それが気になるな。たぶん答えは「無い」な。たぶんな。

『「ぼくちん」のRPG日記』は本当は『名RPG墓標』にしたかった。が、僕はポケモン世代ではないのでさすがにやったこともないゲームを評価するのはやばいって事で名前を変えた。もしぼくちんがポケモンも知ってる世代ならもっと絶望して激怒したのかも。

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※このエッセイは第1回に「プレイリスト」があります。必ず読んでください。未プレイのゲームの感想を求められても困るからです。


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