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【英語学習】1万円分の教材買うなら株を買え!1日でモチベが上昇相場に突入します

こんにちは、ゆうです。世界最前線の情報は英語で届くと言われるけど、普通に学校・会社に行って日常生活を送っている中、「英語を学べば情報収集の速さが上がるぞ」と言われてもイマイチ英語学習のモチベーションが上がらないのではないでしょうか。

そんな、英語学習へのやる気が下降相場になっている方々へ向けての記事です。

英語の情報収集速度は確かに世界一ですが、仮に日常生活の中で情報が世界最速で飛び込んできたとしても実益がないですよね?

いつも見ているLINEニュースなどの日本語ニュースアプリよりも数日早く情報が飛び込んできたところで、どう自分の生活が良くなるのかが見えないから英語なんて必要ないという結論を出している方も多いと思います。

ならば話は簡単です。

英語で情報収集をすることで実益が出て、へそくりが増えるような方法は無いかを探そうという発想に至りました。

そうして思いついた答えは...

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1.アプリで1万円分の株を買ってみるということ

そうです。私が出した答えは、アプリで株に少額投資してみることです。理由は簡単です。実益が出るかもしれないからです。

もう少し詳しく理由について書いてみます。

  ・入ってくる情報が速い分、へそくりが増える

私はまだアプリで株を買いはじめて1ヶ月の超素人なのですが、英語を使って情報を収集する機会がグンと増えました。もちろん、購入したのは日本企業ではなく海外の会社の株なので、嫌でも英語でしか最新情報が流れてきません。

結果的に、体感ですが英語で情報収集する時間は株を買う前の3倍ほどになりました。理由は、情報の速さがそのままへそくりの増加分に繋がるからです。売買する最適なタイミングはそう長くは続きません。素早く情報を入手し買うか売るかを決めねばなりません。

株を買ったことがない人でも、株といえば値動きのチャートを見て購入するかを判断するイメージがあると思います。実際その通りで、しかもニュースで株は値動きします。

1万円だって大事な自分のお金。誰だってお金を失いたくないし、むしろ増やしたいはずです。ニュースを追っていないと、自分の知らない所で大事な1万円が減ってしまっているかもしれません。リアルタイムで価値が変動する株を買えば嫌でも情報に対して敏感になります。

「なぜ今値が下がったのか?上がったのか?」

とチェックする習慣が嫌でも身につきます。英語でしか情報を得られない企業ならなおさら英語が日常生活の一部になります。普段ならスマホゲームして溶けていた時間が、英語のための時間に変わります。

それに、おまけでへそくりも増えるかもしれませんし!

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  ・少額の投資だからこそモチベが上がる

本は図書館で借りられる無料の本ではなく、身銭を切って本を買えと言われる所以は、人間は実益に対して敏感な生き物だからです。より細かく言えば、「失うこと」に対して異常なほど敏感です。せっかく買った本でも、お値段分の価値を得られなければすごく悔しい思いをするのはそういう理由です。

ゆえに身銭を切れば本気になります。

情報収集の時、眼力が入ります。

英語でニュースを漁る時、真剣になれます。

ただし100円とか低すぎる金額では、失っても大したことがないと安心して本気になれません。逆に、5万とか高すぎると絶対に失敗できない焦燥感に押しつぶされそうになって精神衛生上良くないです。英語どころじゃなくなるはずです。

ここに、1万円という数字の根拠があります。

大人にとってずば抜けて高い金額ではないけど、失ってもまぁ笑って許せるギリギリの範囲でありながらも、失う猛烈に悔しい金額だからです。

今なら、「英語で情報収集すれば世界最速」と言われてもモチベが湧かなかった理由がよくわかりますよね。失うことも得ることも無い。何の実益も伴わなかったからです。


2.なぜアプリで株を買うのか?

株が買える場所はいくらでもあると思うのですがアプリをお勧めする圧倒的な理由が1つあります。それは、

日常的だからです。

スマホに入っているアプリなら毎日、事あるごとに開きますよね。そして、投資した1万円が9999円に減っていないかなとか、10050円くらいに増えていないかなとチェックしたくなるはずだし、そのチェックがアプリなら容易にできます。

目立つ上がり方をしていたら、上がった原因を調べましょう。同様に、目立つ下がり方をしていたら、下がった原因を調べましょう。もちろん英語でです。

こういう流れが出来上がれば、スマホ開いたらゲームするという時間の散財が減り、しかもワンチャンお金が増えるかも知れない。結果どうであれ、英語がもっと日常になる。良いことだらけではありませんか?

最悪のケース、1万円が全部溶けたって、スマホを開いたらゲームという悪習慣を断ち切ることができたり、英語に触れる時間が増えることで英語学習のモチベが上がるのです。

お金で買えるのは教材だけじゃないんです。

英語学習のモチベだってお金で買えてしまうんです。

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3.なぜ外貨購入ではないのか?

ここまでの話を聞いたら、英語でしか情報を収集できなければ、リアルタイムで価値が変動する投資なら外貨投資でもいいのでは?と思うかもしれません。

が、外貨購入は英語学習的にあまりオススメではありません。

理由は、外貨の価値の変動はニュースを追ってもわかりにくいからです。

○○社の株は○○社が発行したものなので、株の値動きはその会社の情報や業界に絞ってニュースを追っていけばある程度値段の上下の理由は掴めるのです。

何なら、株の値動きの正体はニュース記事の全文を読まなくても、ヘッドラインだけでも分かってしまうため、手軽に情報収集できます。対して、外貨の価値の変動は追わなければならないニュースが多いため、時間的負担が大きいです。

英語初心者の方にとっては、大量の英文を読むのはストレスだと思います。でも、記事のヘッドラインだけなら読めると思います。

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4.外国企業の株を買って1ヶ月目の筆者の感想

まず、私が現在使っているアプリについて少し。

現在カナダに居るため、Wealthsimpleというカナダのアプリを使っています。多分日本からは登録できないので、ワーホリや留学でカナダに居る人しか使えないです。逆に、今カナダに居る人はオススメです。シンプルで使いやすいです。

スクショを1枚。

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これまで$200を投資したのですが、1ヶ月で$5増えました。少額で自慢なんて全然できる金額でもないのですが、地味に嬉しいです。

率直に言うと、それで良いと思っています。なにせ儲けるのが主なる目的ではなく、英語がもっと日常的になることが主目標ですから。欲を言えば、マイナスさえ出なければそれで万々歳です。

最初は$100しか入れなかったのですが、3週間目で$4ほど増えていて、そんな地味な嬉しさがあって今週$100追加してしまいました...という金額の話はさておき、今私はドローンデリバリーの会社の株を買っています。

それゆえ毎日のようにドローン系のニュースをチェックするようになっています。ドローン関係の語彙も増えた気がします。最近アメリカではドローンで物資を空輸することが法的に認可され、隣国カナダでもその機運はますます高まっています。連日のニュースを見て、来たる将来に対してワクワクできています。

株を少額ながら買うようになった一番の変化は、思いの外、「毎日が楽しくなった」ということでした。

自分が気になる会社の株を買い、まさに自分のお金がその会社の活動資金になり日々未来を創るために活動してくれていて、活動成果がニュースになって現れ、ついでに株価が動く。

単に英語学習のためにとか、射幸心でワンチャンお小遣い増やそうと言う気持ちで買った株なのですが、自分が経済の一部になったような一体感を感じられ毎日英文ニュースを読むだけではなく生活そのものが楽しくなりました。

少しだけ余分な話をはさみますが、

つい今週ナゴルノ・カラバフ戦争が始まりましたよね。アゼルバイジャンの自爆ドローンがアルメニアのトラックを爆破したというニュースが出たので今非常に注目しています。

日本では全然報道されていないニュースなのでしょうが、今後の戦争の在り方が大きく変わる出来事なのだなぁと、ドローン関係の株を買っている身ながらに感じました。株を買ってみると、このように世界の見方が変わるものだなぁと実感したので、そういった意味でも株を少額買ってみることはオススメです。


おわりに

株を買うことで、英語学習に実益が伴うようになり、巡り巡って情報社会で頭1つ分抜きん出るようになるのではないか?という記事でした。
・周りの人と英語の習得に差をつけられる
・財産もちょっと抜きん出るかも知れない!?
・周りの人よりも毎日に対してワクワクできるかもしれない


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