中小企業の経営改善に対する私の考え

中小企業の業績はほぼ社長の実力で決まる。

結論を言うと、社長自身がまず実力を高めること、これが何よりも重要だなことだと思う。

そうすれば、コンサルに頼る必要はない。実際に、コンサルなしでも業績が良い会社はたくさんある。

しかし、問題もある。社長の実力を高める機関が少ないということだ。

単発の販促セミナーや精神論、社員教育だけでは経営は良くならない。税理士の先生方は、税法と簿記のプロである。

何を学ぶか、は業績を左右する大きな問題である。

自分に合ったものというのが一番いい答えのようだが、規模にあっているかということ、全体と部分の区別がついているか、要は偏ってないかということも考えてもらいたい。こういうものは、一時のブームではなく、その主張がどれくらいの年月をかけて練られ、耐えてきたかを見れば分かってくる。

私自身は、手前味噌となってしまうが、「竹田ランチェスター経営理論」は中小企業に欠かせないと思っている。

経営について全体と重要なところを最も分かりやすく説いている。それに、数十年にわたり多くの経営者から支持もされている。

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