#2 内見系youtuberが実際に注文住宅を建てることになっちゃった話。
はい、ラムエイだお(*´з`)
ということで早速、前回のお話の続きです!まだ読んでない方は是非♪
なんだか、すごそうな会社やないかい
ということで、戸建てメーカーさんの内見動画が是非撮りたい!という気持ちが溢れながらも、モジモジしちゃってなかなか声をかけることが出来ないという戸建童貞ラムエイですが、実家の近所に造成中の分譲地を発見。
建築看板を見てみると敷島住宅株式会社という文字が!
早速お家に帰って敷島住宅さんについて調べてみると…
・グッドデザイン賞受賞2014・2015・2018・2019・2020受賞
⇨「おぉ~。グッドデザイン賞って聞いたことある!なんだかオサレそう。」
・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014・2015優秀賞受賞2016優秀賞・優秀企業賞 受賞。2017特別優秀賞・優秀賞・優秀企業賞受賞。2018・2019 優秀賞、特別優秀企業賞受賞。
⇨「おぉぉ!!なんかすごそうなのいっぱい受賞してるぞ!!なんかすげぇ‼」
町の普通のアパートやマンションの賃貸仲介しかしたことなかったワイには、全く聞きなじみのないカタカナの賞をたくさん受賞されていました。
さっきの賞を簡単に説明すると・・・
◆グッドデザイン賞
・・・単にオサレなデザインの物体に送られる賞!!!というわけではなく。暮らしや社会を豊かにするサービスや製品、建築、ソフトウェア、システムなどなど、人間により生み出されし”モノゴト”を”デザイン”と定義し、そのデザインが社会的またはユーザーにとって、「これは価値あるものや!!グッドやね👍」と評価されたものが選ばれる
◆ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー
・・・建物の断熱性や気密性等の住宅性能や太陽光発電やエネファームといったエコ設備など、トータルとしての省エネルギーやCO2削減等へ貢献する優れた住宅を表彰する制度。要はエコな家でっせ!!ってこと
と、まぁ無知なワイな、「そんな感じでいい感じのお家を作られてるんやなぁ。レロレロ(*´з`)」くらいの感想しか持たなかったのですが、もっと調べてみると、今年で創業60周年。”歴の長さ”というのはやはり安心感ハンパ姐さん。さらには守口市や城陽市などなど、各地域で着工数一位!?要はその地域で一番お家を建てた業者さんってこと。わ~お。
しかも本社はワイの地元と同じ大阪府守口市‼
たまたま知り合った人と”地元が一緒”ってだけでテンションが爆上がり、急に親近感が湧いちゃうあの感覚を、ウチとは経歴も実績も規模も雲泥の差である大企業様に感じてしまった勘違い野郎ラムエイは、とりあえず一発目の撮影オファーはこの企業様にしてみることに決心!
初めての撮影依頼メール
賃貸の内見撮影をしていたころは、普段からお部屋を仲介させていただいてお付き合いがあった業者様に依頼をしていたので、許可を頂くハードルも低かったんですが、全くなんのお付き合いもない企業様にどうやってオファーをかけようか・・・・。
メールじゃ失礼?電話のほうがいいかなぁ?でもいきなり電話して相手してもらえるのかなぁ?それだったらメールのほうがいったん検討してもらえるかもしれないしそっちのほうがいいかなぁ?急に電話して「返事すぐじゃなくてもいいので!」とかいうのもなんかかっこわるいしなぁ。メールのほうがいいかなぁ?うんそのほうがいいな!!あ、でもっ。。。
みたいな感じで、まるで学生時代、学校一のマドンナにどうやって初コンタクトを取るか悩む思春期DT男子のような悩み方をしていたワイは、ダメで元々!当たって砕けろ!精神で、とりあえずメールを送ることに。
人生初の営業メール。今まで店舗で反響営業しかしたことなかったワイにはこちらから突撃したことがなかったので、あぁでもない、こうでもない。と結構考えに考えて文章を作成。
今見ると少し恥ずかしく、コイツ社会人経験浅いんだろうなぁっていうのがもろバレな内容で草です
「はぁ~。返事来るかなぁ。いけるかなぁ。とりあえず寝よ」
危うくスルー
なんとかメールを送ってワクワクとドキドキが止まらないままその日を終え、とりあえずは日常の業務をこなしていきます。
その頃はありがたいことにチャンネルが非常に「いい波に乗ってんねぇ~☆」状態だったので会社の固定電話には、お部屋の案内依頼や応援のメッセージ、謎の無言電話などなど、様々なお問い合わせ(と言ってもいいのか?)を頂いておりました。
ただ、ワイ一人で切り盛りしていたこともあり、固定電話はワイの携帯に転送するようにしていたんですが、連絡多すぎて全く対応できない…😅
純粋にお部屋探しのお問い合わせばかりだとありがたいのですが、ラムエイの中身を見たいからという理由で引っ越す予定もないのに内見のご予約を頂いたり、当時はスーモなどのポータルサイトも利用していたので、「応援してます!頑張ってください!!」というメッセージをスーモ経由でいただくことも。(この電話、オプションだからお金かかるのよ・・・泣)
これはちょっと大変だわ。ということで、LINEもしくはHPでの受付に絞ることに。
ただ、その対応が後のワイの内見系チャンネル人生を左右することになるとはこのころのワイには知る由もなかったのである・・・。
これは電話での対応は無理だなと判断したワイは、特別対応でスーモに電話番号を非表示にしてもらう出続きをしてもらったり、動画概要欄等にご依頼はLINEで!と告知したりと、電話は受け付けません!体制を確立しているところだったので、その数日間は電話に出ないようにしていました。(当時お電話いただいていた方、応答せずに誠に申し訳ありませんでした。)
一か月に数件しか反響のお問い合わせがなかったのが、ほぼ毎日、なにかしらの媒体からお問い合わせをいただくほどの反響ぶりだったので、YOUTUBEの影響力を痛感していたそんなある日、ケータイ電話から一件の着信が。
その時ちょうどお客様の案内をしていたということもあり、シンプルに電話に出ることができなかったのですが、ケータイ電話からの連絡は無言電話やひやかしでかかってくることが多かったので、出れなかったときは折り返しをしていませんでした。
また最近多い無言電話やろ。とスルーしたその次の日。社長(父)から電話が。
社長(父)「建設部のほうの電話に敷島住宅さんってところから電話かかってきたで?」(うちの会社のメインは建設事業でラムエイは新設した不動産事業部に所属)
ワイ 「え!?」
社長(父)「知らん番号やからどうせどっかの営業かと思ってとってみたら、YOUTUBEのことで。って言うてたからお前のことちゃうかなと思って」
ワイ 「あっ、そうそう!撮影依頼オファーしとってん!!(え、もう返事来たん?)」
なんと思ってた以上の即レス。仕事が早ぇ。。。
あっぶねぇ。。。
危うくワイが”いたずら電話”としてスルーして終わってしまうところでしたが、不動産事業部だけじゃなく建設事業部の番号にもご連絡していただいたおかげで、何とかご縁いただくことが出来ました。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
あの時一度のお電話で見捨てないでいただいた敷島住宅のYさんには、ほんとに感謝です( ´ー`)フゥー...
さらには、今回何とか首の皮一枚つながった建設業の固定電話も実は危険でした😅
お仕事関係で普段からお付き合いのある業者さんからの連絡は、直で社長(父)のケータイに連絡されるので、建築事業部の固定電話にはほとんどフリーダイヤルの営業の電話しか来ず、一応”信用のための固定電話”って感じでしか使っておらず、普段は電話がかかってきても無視することが多かったのですが、たまたま父が電話を取ってくれたので助かりました(笑)。社長(父)にも感謝😅
ということで、すぐに折り返しお電話!!!
てか、これって一発目で成功したのか!?やべぇ!
あ、でもOKが出たわけではないか。。。
まだ安心できねぇ!どうなるんだ!?
ということで、続きは次回の記事で!
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