noteとある喫茶店バナー

また来てね

今日は珍しい感じのお客さんが来てくれました。
年の頃は10代(よぉいってても20代前半)のカップル。
それはネットとかテレビで見聞きする「渋谷や原宿にいるようなティーンエイジャー」風。(実際行ったことはないから、よぉは知りませんが)
オサレカヘ(お洒落なカフェ)でもない、レトロ純喫茶でもない当店には珍しい世代、客層です。

対応したんは主人でしたが、そのときのお話。

当店のモーニングは飲物の料金に +α円で種類が選べます。

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Aモーニングは飲物料金+0円
トースト、ミニサラダ、ゆで卵のセットです。

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Bモーニングは飲物料金+20円
たまごサンド、ミニサラダのセットです。

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Cモーニングは飲物料金+40円
ハムサンドトースト、ミニサラダかゆで卵を選べるセットです。

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Dモーニングは飲物料金+60円
トースト、ミニサラダ、ハムエッグ、フルーツ付きのセットです。

「珈琲か紅茶でしたら380円ですので、Aセットは380円、Bセットは400円、Cセットは420円、Dセットは440円になります。他のお好きなドリンクが良かったら各セット料金を足して頂くだけで結構です」
と説明したけれど、このシステムが非常にややこしいのか全く理解してもらえず、3回ほど説明して、分かったような分からんような感じでなんとなく注文されたそうです。

すごくシンプルだと思うし、他のお店でもこういうシステムやメニュー表記のところが多いんだけど、若い世代には理解し辛かったかしら。
ややこしくてごめんね。

店頭に置かれた小さな自転車で彼女が運転して、彼氏が立ち乗りしてやってきたらしいです。
おばさん世代には、女の子の方が漕いでくんのや?なんて思ってしまいがちですが、今や そんなの関係ない時代ですもんね。
でも自転車で来てくれたってことは近くの人なんかな?
通りがかりにしてはウチの店の周りってナニもないんで、そんな偶然あるかしら?と色々想いを巡らしました。

街はずれのとある喫茶店にそんな若い子ぉらに入ってもらえただけでも、おばちゃんとおっちゃんは嬉しいんです。
システムは、ややこしかったかもわかりませんが また来てね。

そして、これを読んでウチに興味をもってくれた人もよかったら とある喫茶店にいらしてください♪

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