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Photo by ide_aggy

「好き」も「嫌い」も、大きな感情は人生の舵を大きく切っていく原動力になる

しらも

毎週木曜日は、水曜日放送の「ねほりんぱほりん」の録画を見ると決めている。
これは同期が勧めてくれてどハマりしてしまった番組なのだが、
顔出しNGのゲストはブタ（かわいい）に、 聞き手の山里亮太とYOUはモグラの人形に扮することで「そんなこと聞いちゃっていいの～？」 という話を“ねほりはほり”聞き出す新感覚のトークショーだ。


今週のテーマは「羽生結弦選手と出会って人生変わった人」。

伝わるだろうか、この熱量。

なんと言ってもゲストたちの声がもう楽しそうで楽しそうで。
（一見ただのブタの人形なのに本当に楽しそうに見えてしまうEテレ人形劇のクオリティーの高さは素晴らしい）
本当に心から羽生結弦さんのことが好きなんだなと思ったし、それだけ一つのことに没頭できるのは素直に羨ましいなと思った。

番組の中で山ちゃんが言っていたように「自分のすべてを捧げられる愛すべきものが見つかった人間って１番勝ちよね。」と、そういうことなのだと思う。

幸せって誰の尺度でもなく自分の尺度で決めるもので、自分が幸せだと思うのならばそれ以上の正解なんてない。
自分の中に絶対的な正解（彼女たちにとっての羽生結弦）があるのは、とても幸福なことだと思う。


さて、それではわたしがそれだけ熱量を傾けられるものはなんだろう？

何か一つ、情熱を傾けられるものを上げてみて、と言われると
ちょっと答えに窮してしまうかもしれない。
一つに絞らなくていいのかもしれないけれど、「これだけ！！！」と言える強さと真っ直ぐさがある人を、わたしは憧れの眼差しでみてしまう。

でも情熱を傾けられるって、要するにどれだけ自分の感情が動くかだと思うから、その種類は「好き」でも「嫌い」でもどちらでもいいのかもしれない。高エネルギーの感情は、自分と人生を大きく動かす原動力になる。


あるいは、それほど自分の人生を大きく変えた人は一体誰だろう？
これはちょっと内緒かもしれない。


あなたが熱量を傾けられるものはなんですか？
あなたの人生を大きく変えた人は誰ですか？






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