廣谷 善行

子どもの未来を応援するジュニアアスリートトレーナーの廣谷です。スポーツに一生懸命な子ど…

廣谷 善行

子どもの未来を応援するジュニアアスリートトレーナーの廣谷です。スポーツに一生懸命な子どもの姿を見ると、ついつい応援したくなりますよね?せめてケガなくスポーツを続けてくれればいいのにと思っている親も多いと思います。そんな親のためにトレーナーとしての情報をご提供していこうと思います。

最近の記事

ジュニアアスリートのサポートが大事!

こんにちは。 スポーツトレーナーの廣谷です。 トレーナー歴27年ですが ここ10数年、小中学生アスリートを中心にサポートしていますが、僕一人ではどうすることもできないと感じ、保護者向けのセミナーなどを開催してきました。 なぜ、ジュニアアスリートのサポート大事なのか? ①成長期にサポートが必要だから ②予防のテクニックを知っている人が少ない ③ニーズがあるのに専門家が少ない =============== ①成長期にサポートが必要だから =============== 小

    • スポーツがくれたもの~あの夏の思い出~

      あの夏の思い出は 2度と経験したくないって ずっと思っていた。 でも 不思議と 年を取るにつれ もう一度戻れるなら あの夏の思い出に戻りたい。。。 僕は高校生から ハンドボールを始めました。 高校ではサッカーをやりたかったのに 無理やりハンドボールをやらされていました。 最初は でも始めて見ると面白い競技だと感じ 日々の練習が楽しくて いつも授業が終われば グラウンドに一番に出て行っていました。 あの夏の思い出が来るまでは 学生スポーツを経験した人なら 誰もが

      • 子どもをケガから守るためには?

        こんにちは、ジュニアアスリートトレーナーの廣谷です。 今日から4月。 子どもにとっては楽しい春休みのはずですが コロナ、コロナと楽しみが制限されてしまっていますね。 昨年と違い スポーツをしているお子さんだと、今年は練習や試合、大会が行われていることが多いので、少しホッとしますね。 でも昨年の緊急事態宣言などの問題で 今まで通りの練習が出来なかったり、 試合や大会がなくなったりで、寂しい、つらい思いもされたと思います。 ただ、それだけではなく、 練習が本格的に再開され

        • 人生は失敗から学ぶのではなく、失敗と思わないことから学ぶ。

          こんにちは。 子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 今月は高校受験、大学受験など受験生にとっては、落ち着かない日々を過ごされていると思います。 志望校に入学できる人もいれば 残念ながら入学できない人もいると思います。 「受験に失敗した」と言いますが、 本当にそれって失敗なのでしょうか? 小学生の時に習う反対語 成功の反対は失敗 でも人生においての失敗って、うまく行かなかったことを言うのでしょうか? 実は僕は高校受験で失敗しています。 私立の学校を専願で受験し

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          子どもの能力を高めるためには、まずはお母さんが知ることから始まる

          こんにちは。 子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 先日、セミナーを開催し、 その後、参加者とのランチ会で質問を頂きました。 「うちの子、サッカーをやっていますが もっと足を速くしたいのですが、どうすればいいですか?」 毎度、ご質問を頂く内容です(笑) 足を速くするだけでも、色々な方法があると思います。 スポーツの練習では、多分、ダッシュを何本もやらされて、へとへとになって帰ってきたりしますよね? 確かにそれで速く走れるようになります。 でもそれだけで、サッ

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          子どもの幸せって何だろう?

          母が学ぶ子どもの能力アップ講座『コンディショニング塾』こんにちは。 子どもの能力アップトレーナー 母が学ぶ子どもの能力アップ講座『コンディショニング塾』代表の廣谷です。 セミナーで「子どもの能力の高め方」をお伝えしていますが、 お母さん方に「子どもの幸せって何だろう?」とお聞きすることがあります。 下記の「世界幸福度ランキング2019年版」をご覧ください。 前年よりも下がってるってどういうことよ? 日本、本当に大丈夫? って思ってしまいます。 今、脳の仕組みを学んで

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          子どもの集中力がないのは、もしかしてこの能力が低下しているからかも?

          こんにちは。 子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 子を持つ保護者向けのセミナー等を開催すると、必ずと言って良いほど、 ご質問を多く頂く内容がこれです。 ・集中力がない ・姿勢が悪い ・落ち着きがない そもそも子どもは面白くないことに対して、集中して何かをする、落ち着いて何かをするってことが出来ないのが普通ですが。。。。(笑) でも姿勢が悪い子は、本当に目立ちますね。 スポーツの練習を見ていても、姿勢が悪い子がいるので、動きがぎこちないですね。 上記の3つのお

          子どもの集中力がないのは、もしかしてこの能力が低下しているからかも?

          受験で良い結果を出すためには、脳を味方につけろ!

          こんにちは。 子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 11月に入ってくると、受験生にとっては、少し気持ちがピリピリしてくる時期だと思います。 合わせてご家族の方も、何か落ち着かないような日々を送られていると思います。 ちなみにうちにも中学三年生の受験生がいます。 今回は、少し受験のための脳のコントロール法をお伝えしようと思います。 あなたも受験や試験でこんな経験したことないですか? ・試験ぎりぎりまで頑張って覚えたのに、試験になると頭が真っ白 ・試験が終わった途端

          受験で良い結果を出すためには、脳を味方につけろ!

          自分で決めて、自分で行動する力を養うことの大切さ

          子どもの成長を考えて 早くから習い事、塾に通わせている保護者の方って 案外多いですよね? 最近の子どもでは 早くから習い事をさせているからか 学校から帰っても遊ぶ時間が少なかったり 友達を遊ぶ時間がなかったりするようです。 『子どもの能力の高め方』のリアルセミナーで お母さん方に聞きます。 「お子さんの幸せって何ですか?」 中学校のPTAさんに呼ばれて セミナーを行うことも増えていますが、 中学生のお子さんの幸せな何?と聞くと 「良い学校に行くこと」 という返事を

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          PTA役員さんに届け!子どもの能力アップセミナー

          こんにちは。 子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 今回は小中学校のPTA役員さんにメッセージが届くように記事を書きます。 昨日も地域のコーディネーターさんからのご依頼で 小中学生の保護者向けのセミナー依頼を頂きました。 来月も同じ横浜市青葉区の中学校でセミナーを開催しますが テーマは『母の言葉と思考で子を変える!』ですが、 昨日の打ち合わせでもそれによく似た 『子どもを幸せにする母の言葉』になりそうです。 ここ5年近く脳の仕組みを学んできました。 今までは子ど

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          子どもの体の硬さはストレッチだけでホントにいいのか?

          こんにちは。 子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 子どもの能力アップは 「目と脳とカラダを連動スムーズに連動させること!」と セミナー等でも何度も、何度もお伝えしています。 そんなセミナーでの質問で多いのが 「ウチの子、カラダが硬いのですが、 ストレッチをしても、なかなか柔らかくならないのです。 これって遺伝ですか?」 特に小中学生アスリートの保護者向けのセミナーで聞かれます。 カラダを柔らかくするのはストレッチしかない! もちろんこれは間違いではありません!

          子どもの体の硬さはストレッチだけでホントにいいのか?

          子どもの脳はお母さんの心配事を勘違いしてとらえている!

          こんにちは。 子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 嬉しいお話が! お店(横浜市青葉区)の近くの小学校の子供会から 「かけっこ教室」の講師依頼を頂き 明日、その小学校を借りして 小1から小5までの子どもたちに走り方を教えてきます! 聞けば、10月が運動会で 9月にはリレー選手の選考会があるらしく それに向けてレッスンを受けてくれる子供さんもいるそうです。 それに合わせて 保護者の皆さんには「子どもの能力の高め方」 の講義を、別で開催をさせていただきます。 かけっ

          子どもの脳はお母さんの心配事を勘違いしてとらえている!

          やっぱり能力アップは脳とカラダの連携が大事!

          こんにちは。 子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 皆さんもご存知だと思いますが、 全英女子オープンで 42年ぶりにメジャー優勝をした 澁谷日向子選手 本当におめでとうございます! メジャー初挑戦での優勝 本当に素晴らしいことです! 連日、彼女の素晴らしさを テレビやニュースで取り上げていますが やはり「笑顔」ですね。 一昔前なら 「笑うな」とか 「歯を見せるな」 などと言われた時代もありますが コーチや指導者の方も 良くここを理解して欲しいと思います。 僕は

          やっぱり能力アップは脳とカラダの連携が大事!

          見ることから始まる子どもの能力アップ

          こんにちは。 子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 梅雨明けしたと思ったら やはり異常な暑さですね。 先週は早めの夏休みを取って 実家(大阪)に帰っていました。 毎回なんですが 昔の仲間と飲み会を行いますが、 今回、仲間に中学校の教員がいて 久しぶりに今の子どもたちについて語り合いました。 一応、僕も体育教員を目指していましたので 学校の先生との会話は面白いですね。 最近では小中のPTAさんから呼ばれて 「子どもの能力アップ」について話をするよと伝えると 「興

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          子どもの時期に身につけたい眼の能力

          こんにちは。子どもの能力アップトレーナーの廣谷です。 子どものスポーツを見ていると、よくコーチに「ボールをよく見ろ!」とか、「前をよく見て!」ってアドバイスをしているのを見かけます。 ボールをよく見るってどういう事なのか?前をよく見るってどういうことなのか? ボールをよく見たら、ミスをしなくなるのか?前をよく見たら、ミスをしなくなるのか?ずっと気になっていました。 そこで学び始めました! 眼の能力と聞いて何をイメージしますか? ほとんどの人が「視力」をイメージする

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          子どもの不安は、過去から考えるよりも、未来から考えるとココロが安心する

          こんにちは。 子どもの夢を応援する能力アップトレーナーの廣谷です。 子どもの能力を高めるには 『眼』と『脳』と『カラダ』の 連動や連携を良くすればいいのですが、 特に『脳』に関しては 子ども本人よりも、まずは保護者 特にお母さんがポイントだと思っています。 だから 保護者向けのセミナーを沢山開催し お母さん教育を行っています。 先日も 中学校のPTAさんに呼ばれて セミナー開催に向けての打ち合わせを行いました。 その際、 「子どものことで何を悩んでいますか?」 と課題

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