組織におけるリモート文化醸成を学ぶオンラインコース 〜リモートワークでチームと協働し、創造性を発揮するには 【Laere Academy】
Laereのオンラインアカデミー「組織におけるリモート文化醸成を学ぶオンラインコース」を開講いたします！
新型コロナウィルス感染拡大にあたり、企業はリモートワークの導入に取り組みはじめています。リモート環境下でも生産的に、チームで協働して働くことはどの企業でも欠かせない視点となりました。今後コロナの状況が好転したとしても、働き方は完全に元に戻ることはなく、部分的であれフルリモートであれ、多くの企業でリモートワークが定着していくと考えられます。
一方で、リモート環境下における社員どうしのコミュニケーションや仕事の進め方に課題感を持つ方も少なくありません。政府が企業の従業員70%以上をリモートで働くよう奨励するなか、全国的には未だ30%の実施率であるというデータもあります。
「仕事の進捗具合をはかりづらい」「上司や同僚に相談しづらい」「リモートでなかなか新しいアイデアが生まれない」…… 。このような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本コースでは、リモート環境下でもチームの信頼関係を築き、効果的にコラボレーションを行うための方法を学んでいきます。オンラインコースとなるので、ご自身がリモートでのコラボレーションを体感しながら、職場ですぐに活かすことが可能です。
本コースの構成と学習内容
北欧・デンマークを拠点とする組織文化デザインコンサルファーム「Eliot（エリオット）」より共同創業者のラスモスとマーティンを講師に招き、リモート環境下でも実践できる効果的なコラボレーションの理論とツールを学んでいきます。
本コースは2日間を1つの単位（モジュール）とし、10月にモジュール1、11月にモジュール2を開催いたします。
モジュール2の受講は、モジュール1受講修了者が対象となります。
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モジュール 1 高いパフォーマンスを発揮できるリモート文化をつくる
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日程 ： 10/21（水）、10/22（木）の2日間
時間 ： 両日15:00〜19:00
※ 2日目の10/22（木）は13:30〜1時間ほど、希望者の方を対象に日本語による振り返りセッションを設けております。
言語 ： 英語 ※ 日本語通訳あり
場所 ： オンライン（Zoom）
価格 ： 6万円（税別）
定員 ： 20名
※ 最少催行人数：15名
モジュール1では、組織の文化をデザインするための理論を学びます。システム思考、神経科学、組織心理学、行動デザインなどの新興分野から関連性の高い理論やフレームワークを学び、ご自身の組織やチームで実装することを目指します。
理論のほとんどは普遍的な人間行動科学に基づいているため、すべての人にお使いいただけます。理論やフレームワークに加えて、リモートワークを導入し躍進している企業やチームから学ぶケーススタディーや、最新のデジタルツールを活用したワークなど多くの実践の場を用意しています。
モジュール1の学習方法論は以下のように設計されています。
・25%：神経科学、心理学、システム思考、行動デザインなどのフレームワークや理論
・60%：実践的な経験。メソッドやツールを体験し、個人とグループで行動を振り返り結論を出す
・15%：企業や組織のケーススタディー
モジュール1の学習目標
・安全で革新的なコラボレーションプロセスを生み出すために必要な理論とフレームワークを理解する
・リモートコラボレーションとチーム開発に役立つデジタルツールを活用できるようになる
・よりよい職場文化をデザインするための実践的なツールと視点を得る
・チーム開発とグループダイナミクスの理論的背景を深く理解する
・ビジネスを成長させるチームワークの重要性を効果的に伝える方法を身につける
・チームの信頼と自信を構築するために適切なツールと方法を学び、チームをリードする能力を身につける
・チームの連携や文化醸成の方法を知り、集団知を活用して解決策を生み出す方法を知る
・リモートでの働き方や指導のためのツールを探求し、適用する
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モジュール 2 リモートで協働し、創造性を育むファシリテーション実践
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日程 ： 11/25（水）、11/26（木）の2日間
時間 ： 15:00〜19:00
※ 2日目の11/26（木）は13:30〜1時間ほど、希望者の方を対象に日本語による振り返りセッションを設けております。
言語 ： 英語 ※ 日本語通訳あり
場所 ： オンライン（Zoom）
価格 ： 6万円（税別）
定員 ： 20名
※ 最少催行人数：15名
モジュール2では、デザイン思考や共創、プロセス設計に関する理論とフレームワークを習得し、リモートで創造的な成果を生み出すためのファシリテーションの実践を目指します。会議やワークショップなど、チームやクライアント間のコラボレーションが必要となる場面で助けとなるデジタルツールとプロセス設計の手法を学ぶことができます。
モジュール2の学習方法論は以下のように設計されています。
・25%：神経科学、デザイン思考、プロセスデザイン、戦略的ファシリテーションからのフレームワークと理論に基づく理論。
・75%：実践的な経験。メソッドやツールを体感し、個人とグループで行動を振り返り、結論を出す。
モジュール2の学習目標
・組織の学びとイノベーションを促進し、複雑な問題を解決するためのリモートファシリテーションを習得する
・期待値を管理しながら、共通の目標に向かってチームをリードする
・適切なタイミングで適切なツールやスキルを活用し、個人やチームのニーズに対応する
・ファシリテート型リーダーシップを理解し、自分や組織のために実践する
・リモート会議やワークショップのためのさまざまなデジタルツールを活用できる
・成果と行動を重視した会議やワークショップをデザインするための知識と方法を習得する
▼ 以下のページよりお申し込みください！
注意事項
※ モジュール1のみご受講いただくことも可能ですが、モジュール1と2を連続してご受講いただくことを推奨しております。
※ 最小催行人数である15名を下回った場合は、本コースは開催いたしません。開催不可となった場合は、返金のご連絡をさせていただきます。（開催不可となった場合、開催2週間前までにご連絡いたします。）
※ ご自身の都合で授業を欠席される場合、返金の対応はいたしかねますのでご了承お願いいたします。
★ 無料の説明会を開催します！ ★
本コースについて、コース設計の背景やコース内容の詳細についての説明会を実施します。
ぜひお気軽にご参加ください。
日程：9月17日（木）19:00〜20:30
本コースをおすすめしたい方
・所属する企業や組織でリモートワークが導入され、よりよい働き方を模索されている方
・リモートワークでの協働の在り方、創造性の発揮の仕方について学びたい方
・リモートワーク時に役立つツールや手法、知識を得たい方
・現在の働き方を根本的に見つめ直したい方
過去コース受講者のコメント
“リモートワークを推進するうえで、チームの信頼関係構築の重要性を学びました。紹介いただいた理論とフレームワークが非常にパワフルでした。” ━━ 大手広告代理店勤務・PR
“ 明日からすぐに使える、実践的なフレームを体系的に学べて良かったです。各アクティビティの背景にある脳科学や組織の理論に納得感がありました。” ━━ 外資企業勤務
“ 最新の研究に基づき、組織で実践できるアクションまで落とし込まれていたのが印象的でした。リモートに限らず、対面の場でも活かせると感じました。” ━━ 教育機関・講師
Eliotより講師コメント
“私たちは、「リモートワークは、文化が8割、デジタルツールやテクノロジーが2割」だと考えています。チームで助け合い、自分を成長させ、モチベーションを保ちながら働くための最高の「チーム文化」を探っていく必要があります。
リモートワークでは、チームの信頼・公明さ・コミット・明確さ・活発さを醸成していくために、チームの全員が積極的であることが求められます。これは、対面で仕事をするよりもさらに、表現力、趣旨を理解する力、関係性構築力を高めていく必要があります。
活発なリモートワーク環境を構築していくために、「共創とクリエイティビティ溢れるチーム文化醸成」をテーマにした集中講座をデザインしました。皆さんと共に学び会えることを楽しみにしています！”
●Eliot Martin（左）、Rasmus（右）
Eliot共同代表。コペンハーゲンをベースに活動する組織文化デザインファーム。株式会社レアのインターナショナルパートナーでもある。リモートにおける文化醸成、働き方支援に多くの経験を有する。オンライン文化とコラボレーションに関する独自のコースを展開するとともに、「デジタル界のハーバード大学」と呼ばれるHyper Island（ハイパーアイランド）やグローバル企業のオンライン講座にて講師を務めている。
本コースの通訳・ファシリテーション
株式会社 Laere
株式会社レア（Laere）は、「人の想い」から始まるプロジェクトを北欧社会のエッセンスを取り入れながら、引き出し・支援し・実現する、共創型アクションデザインファーム。「様々な人や組織のアクションを誘発するようなパワフルな経験デザイン」を通して、自分の想いを語り、他者に感情移入し対話を繰り返しながら、個人視点を飛び出し、社会全体に想いを寄せる。そんな、社会が少しだけ豊かになるような「小さくても確かなアクション」を手と頭と心を使って継続的にとっていく「Co-Creative Activist」を育成・支援したいと考えている。「LEADERSHIP DESIGN」「VISION DESIGN」「PROJECT ＆PROCESS DESIGN」「COMMUNITY DESIGN」「PRODUCT ＆SERVICE DESIGN」の5領域を軸に、デンマークをはじめ北欧諸国への視察や、ワークショップの企画運営など、多くの公的機関や企業等組織の支援を行っている。
★Webサイトをリニューアルしました★
https://www.laere.jp/
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