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総合職採用部のお仕事を紹介します!

レデイには「こんな部署があるんだ」、
「こんな仕事があるんだ」を紹介していく記事です。


Who?

大野 好毅
総合職採用部 部長
出身地:愛媛県伊予市
松山大学経営学部 卒業

経歴

入社のきっかけは?

新入社員一人ひとりをしっかり見て、
評価してくれる会社だと感じ、
レデイ薬局(当時メディコ21)へ入社を決めました。
実際に、当時の副社長が成果を残せたときに褒めに来てくださったり、
店長になったばかりで悩んでいた時に
アドバイスをしに来てくださったりしました。

今までの異動歴を教えてください

入社後は、
メディコ21葛島→メディコ21川東店(店長)→メディコ21川内店(店長)
→労働組合(専従書記長)→店舗運営部長付け
→くすりのレデイ長楽寺店(店長)→中国エリアSV
→総合職採用G(リーダー)→総合職採用部(部長)
と様々な役職、立場を経験させてもらいました。

中でも、労働組合の専従※書記長の経験は今の仕事にも活きています。
店舗経験しかなかったため最初は訳が分からず、
「辞めようかな…」と思うこともありました。
ですが、会社役員の考え方を知ることができたり、
他のドラッグストア等の小売業と話したりできる機会も多く
改めて当社の良いところを再発見するきっかけになり、
とても良い経験が出来たと感じています。

※労働組合専従:レデイ薬局には雇用の安定や労働環境改善を目指して活動する労働組合があります。その役員は店舗など各部署に所属しており、それぞれの業務と兼任しながら組合活動を行っています。その中でも専従者は各部署には所属せず、組合の活動を専門に働く方のことです。

総合職採用Gへの異動は何かきっかけがあったんですか?

元々は専従書記長のときに
当社の人事制度や福利厚生などについて多く学んだので、
それを活かせる仕事として人事部に興味があり、
実際に要望としても出していたんです。
そのタイミングで、組織編制の変更やいろいろあり、
人事部への希望は叶いませんでしたが、
同じく経験を活かす仕事として採用に携わることになりました。
自分の実感として、レデイのいいところを自信を持ってお伝えできますし、
今は採用部の仕事にやりがいを感じているので、
この仕事ができてよかったなと思っています。

現在の仕事内容を教えてください

総合職採用部の仕事は、
①新卒総合職採用
②中途総合職採用
③準社員・レギュラー社員採用
④障がい者採用 の4つです。

主に、求職者に対してレデイ薬局のことを知ってもらい、
興味を持ってもらい、入社までつなげる取組みを行っています。
それぞれどんなことをしているかは以下の通りです。

①新卒総合職採用
合同企業説明会への参画、インターンシップ、会社説明会、選考会の案内・面接、内定者との交流会など
②中途総合職採用
個別面談、会社説明会、選考会の案内・面接など
③準社員、レギュラー社員採用
ハローワークや自社HO、WEB求人媒体への掲載手続き、応募者の受付
④障がい者採用
各地域にある障がい者就労支援施設や特別支援学校と連携、障がいをお持ちの方の実習手配や就労前面談など

ずっと同じ内容というわけにはいかないので、
毎年いろいろ変えているのですが、
活動に必要なアイデアは採用スタッフの皆さんがたくさん出してくれます。
部長としては、リスクを減らせると思うところや
他部署との連携が必要なところを判断し、
アドバイスしたり後押しをしたりと
そのアイデアの実現性を高められるように動くことが多いですね。

オンラインで学生との面談

採用活動で苦労すること・大変なこと

採用の仕事はどんなに過程が良くても、
結果に繋がらないこともあります。

様々な業界の企業と限られた求職者を取り合いしていますので、大変です。特に四国は人口が減少しているため、
本当に大変だと感じているところです。
「本州くらい人口がいれば…」と思うことも少なくないですが、
「四国で働きたい」、と言ってくださる方一人ひとりと向き合い、
レデイの魅力が伝わるように日々頑張っています。

また、学生さんとの話のネタを収集しないといけないのも、
おじさん世代には大変ですね。
最近は趣味に動画投稿者や配信者の方を
挙げてくれる学生さんが多いのですが、
わからないことも多くて苦戦中です…(笑)
その場では若手スタッフが頑張ってくれていて、
私は昼休みに教えてもらいながら、
動画などを見て勉強しています。
いつもサポートしてくれて、感謝です。

お仕事でうれしいこと・やりがい

関わってきた方が入社後に活躍しているのを見聞きしたときですね。
若いころは自分が取り組んだことが
成果につながったときが嬉しいし、やりがいでした。

しかし、最近は
「自分が関わった方がお客様から褒められた」や
「次長、店長へ昇格した」などの話を聞くと、
自分のこと以上にうれしくなります。
「歳を取ったなぁ…」と感じます(笑)

採用スタッフの顔と面接官の顔

それぞれで意識されていることはありますか?

採用スタッフとして接する場合は、
より良い就職活動に繋がるようにアドバイスを行うこと
を意識しています。当然レデイ薬局に入社して欲しいという意識は持っていますが、
向き不向きもあります。
レデイ薬局の仕事には向いていないが、
他にその方の強みを活かせる仕事、業種があるなら
オブラートに包みながら誘導できればと思っています。

面接官として接する場合は、
少しでも良いところ引き出すことを意識しています。
特に学生さんにとって、
面接では歳の離れた面接官数人と対峙することになるので、
その緊張がよく伝わってきます。
学生さんがしっかりご自分をアピールできるように、
こちらも学生さんの良いところを見つけられるように、
難しい、答えづらい質問をしても意味はないので、
生き生きと話してくれるネタを探して、
深堀りするようにしています。

総合職採用部に向いている人・一緒に働きたいのはこんな人

「とりあえずやってみる」という考えの方と一緒に仕事がしたいです。
毎年求職者の方の思考は変化していますので、
全てを把握することは難しいですし、
前の年と同じことをしても全然手応えがない、
ということも珍しくありません。
そのため、新しいこともとりあえずやってみて、
そこから修正をかけていくことが大切です。

失敗をしないようにと思う慎重さも大事ですが、
臆せずいろんなアイデアを出してくれる方、
失敗を恐れない行動力を発揮してくれる方
向いているのではないかと思います。

大野部長はこんな人!

アウトドアとお酒が好きで、
この2つを一緒に出来るキャンプが好きです。
高知県の四万十市や宿毛市がオススメで、
太平洋に沈む夕日を見ながらお酒を飲むのが最高です。
子供も大きくなってきたので、
ソロキャンプデビューもしてみたいです!


大野部長、ありがとうございました!
場を和ませてくださるすごく柔らかい雰囲気をお持ちで、
インタビューもとても和やかな時間になりました(*‘ω‘ *)

次のお仕事紹介もぜひお楽しみに✨
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