
体暖まる餅レシピ★参鶏湯(サムゲタン)風スープご飯
こんにちは🌞
レデイ薬局管理栄養士のやまもとです。
皆様、明けましておめでとうございます🐍
今年も管理栄養士の満点レシピをよろしくお願いいたします❤
ところで、皆様!
お正月に使用したお餅余っていませんか・・・?
今回は余りがちなお餅を使用したレシピをご紹介します!
併せて、お餅を使用した過去レシピご覧ください。
日本のお正月料理
日本のお正月の定番である「おせち」は
元々、季節の節目を祝う特別な料理でした。
使われる食材は、五穀豊穣や子孫繁栄の他、
無病息災などを願うのが特徴。
また、神様へのお供え物の意味もあります。
使われている重箱にも「めでたさを重ねる」という意味があるそうですよ。
それから徐々に文化が根付き、
季節の中でも時に特別だとされる正月を盛大に祝うために
作られるようになりました。
ちなみに、おせち作りを正月ではなく
年末に行う理由はご存知でしょうか😯⁉
それは…
・正月におせちが完成していないのは、
神様に失礼な行為だと考えられている
・包丁には「縁を切る」の意味があり、
正月に包丁を使うのは好ましくない風潮がある
という理由から。納得ですね~🧐
ここで、おせち料理に入っている代表食品の意味をご紹介します👇✨
重箱に詰める料理の一つ一つに意味があるんですよ。

何気なく食べていましたが、
それぞれ新年にふさわしい縁起のいい意味が込められていますね。
来年は意識して食べてみるといいかもしれませんね👀
定番のお餅
そして、年末年始によく食べるものと言えば、お餅!
皆さんはお餅に体にいい成分が含まれていることをご存知でしょうか❓
ここで少しお餅に含まれる栄養について見ていきましょう🔍
お餅は、
炭水化物、脂質、たんぱく質のほか、
疲労回復やむくみ予防のビタミンB1やカリウムなどを含みます。
また、熱を逃しにくい成分「アミロペクチン」を含むため
体を温め、代謝を促す効果がありますよ⛄
寒い今の時期にぴったりですね💡
それでは、お正月に食べきれなかった、
余ったお餅の簡単アレンジレシピをご紹介しますので、
ぜひ作ってみて下さい♪
参鶏湯(サムゲタン)風スープご飯🍗
材料(2人分)

鶏もも肉・・・・・・・・・・・1枚
長ねぎ・・・・・・・・・・・・1本
★しょうがチューブ・・・・・・小さじ1
★にんにくチューブ・・・・・・小さじ1
★鶏がらスープの素・・・・・・・大さじ1
★もち麦・・・・・・・・・・・・50g
★ごま油・・・・・・・・・・・・小さじ1
★切り餅・・・・・・・・・・・・1個
水・・・・・・・・・・・・・・・適量
糸唐辛子・・・・・・・・・・・・お好みで
作り方
①長ねぎは斜め切り、鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。

②炊飯器に①と★を入れて3合のメモリまで水を入れる。さらに、もち麦の加水分の水を100mL追加する。
(水分量はお好みなので加水分はなくてもOK)

③通常モードで炊飯する。
(急速モードだともち麦に芯が残る可能性があるので注意⚠)

④炊けたら器に盛り、お好みで糸唐辛子をトッピングして完成。


レシピのポイント
その1✨
ツルハグループ管理栄養士おすすめの
もち麦を使用することで食感を残しました。

軽くもち麦の特徴をご紹介しておきます🥰
・ご飯を炊く時にサッと入れるだけ
・プチっとふっくら柔らか食感
・国産(九州産)
・食物繊維が白米のなんと約20倍😲⁉
・水に溶けやすい食物繊維のβ-グルカンが豊富!
その2✨
お正月にあまりがちなお餅を使用することで
スープに簡単にとろみがつきますよ🙆🏻♀️
その3✨
火を使わず、炊飯器を使用することで
安全で簡単に調理ができ
食材をハサミで切ればさらに洗い物も減らせます!
その4✨
もち麦は食物繊維が多く(1食で3.9g)
鶏もも肉はたんぱく質が多い(1食で28.65g) です。
また、ネギはアリシンが多く風邪予防におすすめ😷
毎日寒く、体調を崩しやすい季節にぜひおすすめのスープです。
簡単に作れるのでぜひ作ってみてはいかがでしょうか❓
店頭にて感想お待ちしております👧🏻
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