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アパレルからブライダルに?

Ritsuです。毎日暑いですね。

今更ながら、今に至るまでの「軌跡」を自己紹介として。

ウェディングプランナーになって今年で23年目(;^_^A
その前はアパレルで10年働いていたので、異業種からの転職でした。

大学4年の就活は、バブル期だったこともあり
「何がやりたいのか?」を突き詰める必要もなく、
だいたいのある程度の内定がもらえる時代でした。

ぼんやりと、初めて参加した知人の結婚式がとても自由で楽しくて、
結婚式に携わる仕事っていいなぁ、くらいの気持ちで「ブライダル」
の仕事を調べてみました。

でも、その頃にはまだウェディングプランナーなんて職業はなく、
豪華なホテルやスモークの中ゴンドラで降りてくる(笑)専門式場などで
働くという形しかありませんでした。

どれも違うと感じたけれど、とりあえず大卒だし就職はせねば!
と、結局やりたいことが見つからないまま、毎日就職試験を受ける日々。
そんな中で、実家が飲食店をしていて、サービス業には妙な自信があった私が出会ったのが、全国でファッションビルを展開している前職の会社でした。

サービス業なら、なんとかなるかな?いつか、ブライダル業界で働くことになっても役に立ちそうだし。
めでたく採用されて入社を決めました。

同期は数百人、入社式は歌手のコンサート付きと、バブルな時代を反映して
派手なことが好きな会社でした。
雑貨や家具が好きだったけれど、特におしゃれでもファッションに興味が
あったわけでもなかったのに、配属されたのはなんとレディース部門。
ここから怒涛のアパレル時代が始まりました。

全国や海外までもどんどん出店している会社の勢いさながらに、かなり売れる店舗に配属されました。
若手にもどんどん仕事をさせる社風から、FAからすぐに仕入れを担当させていただき、大手ブランドさんでオリジナル商品を作ったり、仕入れに出たら一度に数千万円の注文を入れたりしていました。

常に流行をチェックして、春に秋物を仕入れ、夏に来年のコートを発注し、秋には半そでを作り、セールで売り切る!そんな毎日が10年目を目前にしたころ、やっぱりブライダルしたいなと思うようになりました。

アパレルは華やかな世界で、嫌いだったわけじゃないけど、常に流行を追いかけることに疲れ、ずっと仕事をつづけるなら、
「やりたいこと」
を仕事にしたいと思うようになっていました。

アパレルは華やかな世界で、会社が大きいこともありメーカーさんにはいつも接待頂いて、六本木や新宿のパラレルワールドを体験させてもらった事はいい経験だったんですよ。仕事が嫌いだったわけじゃなく、やっと

「やりたいこと」

をやりたいと思ったんです。

そんな時、ウェディングプランナーの専門学校が開校した、というポスターを見つけて、仕事をしながら通い始めたのでした。。。

長くなったので、ウェディングプランナー転職する話は、次回に。

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