ビジネス脳科学!世の中の95%が知らない飲食戦略【飲食経験10年が教える2020年最新版!】

君は操る力をもっているか?

みなさんは、お店に行って買うつもりではなかったものを買ってしまったり。
買ってみたけど、1度も使っていないものだったり。
食べるはずではなかったサイドメニューを食べたり。
1杯のつもりが3杯、4杯と飲んでしまったり・・・(これは自分ですね(笑))

ありませんか?

買わされているのか?買っているのか?
現代社会のほとんどの購買は誰かに左右されて買わされている?

お客様売上=購入数×購入単価ですよね。
これを脳科学にあてはめて見ましょう。


アドレナリン=興奮状態
セロトニン=平常状態
オキシトシン=安心状態(ハグとか)
ドーパミン=快楽状態(依存とか)

■購入数(アドレナリン・セロトニン)
方法:現在何人が検討中・期間限定
→アドレナリンが高まり、セロトニンが低下して、衝動買いを起こす

セロトニンが低下する不安を作ってますか?
顕在的ニーズ=見えている不安
潜在的ニーズ=見えていない不安を見せる

例えば、セロトニン効果だと。本日限定。1日限定何食とか!
これは『スノッブ効果』
記憶に新しいですが、コロナでトイレットペーパーがなくなったのもこの効果ですね。
これは、希少価値による購買心理を促進する戦略で、品薄になるとどうしても欲しくなる心理を応用したものです。

例えば、アドレナリン効果だと、口臭チェッカーを朝のカフェで置いときます。
これは『プロスペクト理論』
朝食を取らないから口臭が出るんですよ?と促す。
朝、モーニングセットが頼まれる率が高くなる。
※アドレナリンは恐怖など命を脅かす時にも分泌されます。

■顧客単価(オキシトシン・ドーパミン)
方法:顧客を名前で呼ぶ、会員制
→自己肯定感が高まり、オキシトシン・ドーパミンが出る

例えば、オキシトシン効果だと。名前を呼ぶ(苗字より名前が効果大ですが、親密度や価値観によって×もあるので慎重に)

より顕著な例だと、AKB戦略。会えるアイドルで握手会を行う→オキシトシンを高める


例えばドーパミン効果だと。会員制にしたり、大衆だと串カツ○中さんとかのチンチロなど


握手会がそもそも抽選→ドーパミンを高める。依存性を高めるスイッチ。関与や参加を促し、たまに当たる方がドーパミンを掻き立てる。
(ギャンブル依存も一緒ですね)



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