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4種類のタネでパリパリ羽根つき餃子 〜羽根のコツ〜

やっぱり家で食べる餃子が一番だよね〜と夫婦ふたりで胃もたれ覚悟この量をペロリと平らげる。

胃もたれするならほぼ野菜にして肉はつなぎ程度に…という意見もあるかもしれなが、餃子は豚肉ガッツリ欲しい派なのでキャベツや白菜の野菜と肉は同量。
しかし最後まで美味しく飽きずに食べるべくしていることがある。
それはニラ、大葉、パクチー、小エビ、この4種類のタネを作ること。

もちろん多少面倒だけど、これで最後まで美味しく食べられるのなら頑張れる。
味変えするたびに「これやっぱり好きだわ〜」ってなったり、同じ味を連続で取らないよう細心の注意を払うのでいつもより食事に集中できている感じがして、それがなんかいい。

人それぞれ食に対する思いは違って当然なので4種類作る必要もないし、興味や時間があれば作ってみて欲しい。
ちょっとした工夫でレパートリーが広がったような感覚にもなるからお得じゃない?とわたしは思う。

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◆本日の献立
ご飯
サンラータンスープ
餃子
夏野菜のサラダ

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◆4種類のパリパリ羽根つき餃子
材料
キャベツ

豚ひき肉
にんにく
生姜
ごま油

醤油
片栗粉
ニラ
大葉
パクチー
小エビ
餃子の皮
米油
小麦粉
醤油


手順
①粗みじん切りにしたキャベツに塩を振り軽く揉んで5分ほど置いてから手でキュッと握り水をしっかり絞ってボールへ入れる。
②キャベツのボールに豚ひき肉、すりおろしたにんにくと生姜、ごま油、酒、醤油、片栗粉を入れて混ぜ合わせる。このとき肉っぽい感じが好みであればあまり混ぜすぎず、滑らかな感じが好みならしっかり混ぜる。
③このタネを4等分してそれぞれにニラ、大葉、パクチー、小エビを入れて混ぜ合わせる。
④餃子の皮で包み油をひいて中火で熱したフライパンに並べて焼き目がついたら小麦粉をといた水を餃子の半分かぶるくらいまで入れて蓋をして蒸し焼きにする。
⑤しばらくして水気がなくなったら蓋を外しそのまま中火で完全に水気を飛ばし、まわりにカリッと羽根が出来てきたらフライパンを揺すり全体が動いたら火を止めて皿をかぶせてフライパンごとひっくり返して皿に乗せる。←勢い大切!
醤油、酢、お好みでラー油も入れていただく。

羽根を上手に作るコツ!
片栗粉を水で溶いていれる方もいるが、小麦粉の方が粘度が低く水が飛びやすいためカリッと仕上がりやすい。
蒸し焼きのあと蓋を外して仕上げで焼く際、焦げるのが怖くて中途半端に火を止めてしまいがちだけれど、フライパンの周りに完全に羽根が出来て揺すったときに全体が動くまでしっかり水を飛ばすことが重要!

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