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つくりたい。この私を突き動かすもの。 @derami_no

こんばんは。ラブソルアライアンスメンバーのでらみです。

今日は、ミーティングとランチを兼ねて、東急プラザ渋谷に入っているパーラー大箸へ行ってまいりました。オープンしてからもなかなか行けていなかったこちらのお店。どれも美味しくて、お腹いっぱいで、その上接客も親切で、幸せでした。


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その後、宝塚花組の公演を観に行ってまいりました。
もう、心がときめいてときめいて・・・。完全に骨抜きにされてしまいました・・・。


▼左側のイケメンは花組トップスター柚香光(ゆずかれい)さん。この公演は彼女がトップスターになってから初めて迎える公演でもあります。(宝塚では組ごとにトップスターという、言ってみればエースのような方が存在するのです。)
名前の通り、まばゆい光をまとう柚香さん。とってもタイプ。ああ、大好き。

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「え、勤務中に宝塚観劇?仕事は?」
と思われた方、いい質問ですね。(キリッ)
宝塚はラブソルを語る上で欠かせない存在なのです。ラブソルと宝塚の関係については代表の由香さんがこちらのnoteで語ってくれています。


宝塚のファンクラブがきっかけで誕生したラブソル。今でも宝塚関連のお仕事を多数手がけさせていただいています。紙もののデザインからノベルティ制作、さらにはイベント企画・運営まで。私もラブソルでのお仕事をきっかけに宝塚の世界に足を踏み入れ、コロリと堕ち、今に至ります。

まだまだ宝塚ビギナーの私ではありますが、宝塚は底知れぬ魅力を持った、とてもとても奥深い世界だと感じています。詳細は語れば確実に長くなってしまうので、それはまた機会を改めて・・・。

今日、あえて一つだけ魅力を挙げるとしたら、「様々な視点で見ることができる」こと。

お芝居として、総合芸術として、生徒さん(宝塚では所属メンバーをこう呼びます。)の発掘・応援として・・・。実に多岐に渡ります。同じ公演を何度も観に行く方が多いというのもうなづけます。今日の私はというと、「このときめきをつくるにはどうしたらいいのか?」ということに注目して観劇していました。(もちろん血眼で推しの生徒さんのウォッチにも勤しんでいましたが・・・(笑))


私は、昔からそうなのですが、与えられるだけじゃなくてつくる側にまわりたいという欲求が強くて。物心ついた頃から、学校のイベントを企画・運営をしたり、生徒会長をやったり、家庭では料理をしたり、誕生日や母の日などの記念日にサプライズをしたり、家族新聞を発行したり。そんなことばかりしていました。

根底にあるのは与えられるだけじゃつまらないというのと、「ひとのハッとする顔が見たい」という思い。感動や嬉しさに心が動くそのときめく顔を見る瞬間がたまらなく好きなのです。今もデザインや企画、ライティングなど「つくる」を仕事にしているのも、自分のこの手でときめきを生み出したいからに他なりません。


100年という永きにわたり、数えきれないほどのときめきをつくり出してきた宝塚。まさに、ときめきメーカーの最高峰といっても過言ではありません。

そんな宝塚から私が学んだこと。それは「完成度があまりにも高過ぎると人は心を動かされてしまう」ということ。

今日、初めてオペラグラスを使って観劇したのですが、細部の細部に至るまでほんっとうに抜かりがないのです。オーケストラの生演奏、照明、衣装、髪型、髪飾り、生徒さんの生歌、発声、姿勢、表情、指先の動き、目の流し方・・・。挙げたらキリがないほど、何から何まで。もう、狂気すら感じます。

「神は細部に宿る」と言いますがまさしくそれを実感しました。


先月カンボジアで見た遺跡群。その規模の大きさや歴史の深さもさることながら、彫刻などのディテールの細かさに驚きました。


以前、代表の実加さんもこんなnoteを書かれていました。


細部へのこだわり。面倒くさがり屋の私がついおろそかにしてしまうこと。でも、与えられるだけじゃやっぱり嫌で、つくり出せる人になりたいから、諦めずに、弛まずに持ち続けていこうと思います。



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LA BOUSSOLE
デザイナー/クリエイティブディレクター 
でらみ  Twitter

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